2016年10月19日(水)〜20日(木)《上級》戸隠山と黒姫山
イベント概要
<1,904m・2,053m> 信州の名峰、戸隠山と黒姫山に挑みます。
戸隠山は標高2000mに満たない山ですが、幅50㎝程度の「蟻の戸渡り」や「剣の刃渡り」と呼ばれる岩稜やクサリ場を通過する箇所が連続します。どちらも両側が切れ落ち、大変高度感がありますので、慎重に行動しましょう。一不動避難小屋からも、クサリを頼りに滝を横切る箇所が出てきますので、下山時も気が抜けません。体力に余裕を持って臨んでください。下山後は山麓のキャンプ場に泊まり、翌日に備えます。
翌朝は、優美な山容から、別名・信濃富士とも呼ばれている黒姫山に登ります。ブナやダケカンバの山麓やシラタマ平の明るい尾根を経て登った山頂からは、戸隠連邦や高妻山、志賀高原の山々が見渡せます。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年10月19日(水)〜20日(木)(18日夜出発)(申込締切日10月14日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 29,160円(税込) / 一般 33,480円(税込)
YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
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1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントはテント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。
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実施人数 |
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3名から実施
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参加対象者 |
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YFクラブの登山イベントに参加されたことのある方を対象としていますので、ご了承下さい。
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集合場所 |
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①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年9月18日(火)午後7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 戸隠キャンプ場 駐車場。2016年10月19日(水)午前6時15分集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
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宿泊先 |
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1日目 テント泊<戸隠キャンプ場>
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保険 |
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国内旅行総合保険(登山・ハイキング等) 保険料 300円
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の 保険300円 を選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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10月18日(火)
19:00 新宿駅 → コンビニエンスストア(2日分の食料をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
24:00 信濃町到着 → 仮眠(車中またはテント)
10月19日(水)
05:30 戸隠キャンプ場駐車場へ移動
06:15 戸隠キャンプ場 駐車場現地集合者と合流
06:30 戸隠キャンプ場駐車場出発(必要のない荷物はテントに置いていきます)
07:40 戸隠神社奥社
10:30 蟻の戸渡
10:45 八方睨 → 戸隠山
11:30 九頭龍山
12:30 一不動非難小屋
14:30 キャンプ場到着 → テント設営と夕食 ※施設内に24時間利用可能なコインシャワー有り(自己負担)
10月20日(木)
テント撤収
05:30 大橋登山口へ移動
06:00 登山開始
06:30 古池
07:30 新道分岐
10:00 黒姫山
11:45 新道分岐
13:00 登山口到着 → 温泉にて入浴(自己負担)→ 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
20〜30リットルの背中に背負えるものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
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○ |
寝袋(シュラフ) |
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△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
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○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
○ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食(2日分) |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(2日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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△ |
ホカロン |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀道具:雨天等状況によっては使用します。持っている方は念のためお持ちください。 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
△ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
1個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
1個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。 |
△ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
△ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
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その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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