2016年6月25日〜26日【AMCsv2016】2ndSTEP 《中級》上級登山のためのクライミング・ロープワーク講習@小川山
イベント概要
AMCsv2016の今季の最終目標は、剱岳もしくは丁須の頭と表妙義縦走です。最終目標に向けて、必要な技術・知識を学び、自分に足りない経験を認識しましょう。ただ、焦ることはありません。まだ最終目標まで2か月ありますので、ここでしっかり学び、継続して練習するためのイベントです。ステップアップ項目の全般(装備、登山技術、登攀技術、ロープワーク)を実施します。岩場の登攀は、基本的に登山靴もしくはアプローチシューズで登ります。
【机上講習1】:登山のためのクライミング・ロープワーク講習の内容、必要な装備(ハーネス、皮手袋、ヘルメット、カラビナ、確保器、スリング、トポ等)、講習中の留意点(安全、手順の確認)、AMCsv2015の最終目標と今回のイベントの位置づけ等を説明します。ここで学ぶことがAMCの最終目標にどう生かされるか、自分で行える練習内容は何か、等も共有します。
【実践講習1】:登山のためのロープワークの基礎を学びます。各種結び方、ロープの種類、たたみ方、ロープの確認方法、保管、ロープマットの必要性等を学びます。
【実践講習2】:登山のためのクライミングの基礎を学びます。ビレイ方法、3点支持、5.6〜5.8程度の登り、登山で主に使うムーブ、自己確保、懸垂下降、支点構築方法(ランナー、アンカー)等を学びます。
【実践講習3】:アルパインクライミングについて学びます。マルチピッチクライミングのしくみ(ピッチ概念、リード/フォロー、確保方法(制動ビレイ)、自己確保、ランナーの回収、シングル/ダブルロープ)を学びます。
【実践講習4】:セルフレスキュー(アッセンダー、フリクションノット)やフィックスロープの登下降について学びます。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年6月25日(土)〜26日(日)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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AMC料金
料金には、宿泊費(テント泊)、食材費(夜1)、消費税が含まれています。交通費は無料です。
※入浴代は含まれていません。
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年6月25日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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テント泊<廻り目平キャンプ場>
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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6月25日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(行動食等をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
11:30 小川山到着
12:30〜13:30 【机上講習1】
13:30 岩場へ移動
14:00〜15:30 【実践講習1】
15:30〜17:00 【実践講習2】
→ 夕食(自炊)
※キャンプ場内にはコインシャワー(24時間使用可能)が完備されています。
6月26日(日)
06:30 起床
08:00 岩場へ移動
08:30〜11:30 【実践講習3】
11:30〜12:30 自由時間
12:30〜15:30 【実践講習4】
→ 講習終了 → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※テント、バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のあるトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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△ |
サングラス |
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○ |
ザック |
40リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
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△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
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○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーンまたは箸、コップも忘れずに(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。 |
○ |
朝食 |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食 |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
△ |
バーナー |
持っている方は、お持ち下さい。燃料缶も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
調理の時にあると便利です。 |
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀具 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
○ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。 |
○ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
○ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
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△ |
アプローチシューズ |
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△ |
クライミングシューズ |
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