2016年5月21日〜22日《上級》岩稜歩き 両神山と南天山&キャンプ
イベント概要
<1,723m・1,483m/日本百名山> 中津川の谷奥にたたずむ南天山。渓流と木立の新緑が美しい沢を左右に渡りながら、緩やかな道を歩きます。終盤は、ジグザグ道の急登や足元が不安定な痩せ尾根を経て山頂を目指します。稜線や山頂からは、帳付山や大山、赤岩尾根、そして両神山へと連なる岩稜が見渡せます。
夜は、キャンプ場に泊り、炭火を起こしてダッチオーブン料理を作ります。宿泊棟も完備されていますが、テント泊に興味のある方は、この機会に是非チャレンジしてみてください。
翌日は、鋸の歯のような山容の独立峰、両神山に登ります。標高2000mに満たない山ですが、起伏の激しい稜線上には、連続する鎖場、難所が続き、終止バランス感覚と集中力が要求されます。9時間近く行動しますので、心身ともに余裕を持って挑んでください。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年5月21日(土)〜22日(日)(申込締切日5月16日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 27,000円(税込)/ 一般 31,320円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
料金には、宿泊費(テント泊)、食材費(夜1)、消費税が含まれています。交通費は無料です。
※入浴代は含まれていません。
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年5月21日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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テント泊<王冠キャンプ場> 宿泊棟泊<王冠キャンプ場>
※宿泊棟泊をご希望の場合はYFイベント参加申込書の通信欄に「宿泊棟泊」希望とお書きください。
※宿泊予約はYFクラブが行います。
※小屋の宿泊料金(素泊り3,800円)は、当日、キャンプ場に直接お支払ください。
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保険 |
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保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。 国内旅行総合保険
①保険料 300円
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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5月21日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
09:30 中津川到着
10:00 登山開始
10:30 法印の滝
12:10 南天山
13:30 鎌倉橋到着
14:00 キャンプ場到着 → テント設営 → 夕食作り
5月22日(日)
テント撤収
05:00 キャンプ場出発
06:00 八丁トンネル → 登山開始
07:10 八丁峠 → 西岳 → 東岳 → 前東岳
10:30 両神山
14:30 八丁トンネル到着
→ 温泉にて入浴(自己負担) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※数に限りがありますが、寝袋、テントマットの無料レンタルもあります。
※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。キャンプ場(屋外)で夕食を摂る時にあると快適です。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
帽子 |
ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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△ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
20〜30リットル程度の背中に背負えるものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
△ |
テント |
※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。(宿泊棟泊の方は不要) |
○ |
寝袋(シュラフ) |
数に限りはありますが、テント泊初心者を対象とした無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。(宿泊棟泊の方は不要) |
△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。(宿泊棟泊の方は不要) |
○ |
テントマット |
数に限りはありますが、テント泊初心者を対象としたウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。(宿泊棟泊の方は不要) |
△ |
テントシューズ |
ダウン素材で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。(宿泊棟の方は不要) |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。紙コップや紙皿でもかまいません。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
△ |
バーナー |
持っている方は、お持ち下さい。燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食 |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(2日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
調理の時にあると便利です。 |
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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△ |
ホカロン |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀道具:雨天等状況によっては使用します。持っている方は念のためお持ちください。 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
△ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。 |
△ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
△ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋が好ましいです。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
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その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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