2016年5月3日(火/憲法記念日)〜5日(木/こどもの日)登山 南アルプス 残雪の鳳凰三山

 

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2016年5月3日〜5日 《中級》南アルプス 残雪の鳳凰三山

  

     

イベント概要

<2,780m/2,841m/2,764m/日本百名山>
白砂と巨岩の造形美が続く鳳凰三山。この時期は、風化した花崗岩と残雪のコントラストが絶妙な季節です。

雪の無い原生林から始まり、徐々に残雪に変わる山道を延々登りますので、体力に余裕を持って臨んでください。

翌朝は、必要の無い荷物をキャンプ地に置いて、森林限界を超えていきます。間近に白く輝く北岳や仙丈ヶ岳をはじめとする南アルプス、優美な富士山や八ヶ岳連峰の絶景が広がる稜線は、感動の連続です。

観音岳からアカヌケ沢ノ頭へ向かう稜線は、天を突くような地蔵岳の岩塔オベリスク、荒々しい甲斐駒ヶ岳、白銀の北岳や仙丈ヶ岳の勇姿が期待できるでしょう。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2016年5月3日(火/憲法記念日)〜5日(木/こどもの日)(申込締切日4月28日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 メンバー 32,400円(税込) / 一般 37,800円(税込)

YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。

料金には、宿泊費(テント泊2)、食事(夜2)が含まれています。交通費は無料です。

※混雑状況によっては、現地交通費(タクシー代1,000〜2,000円程度)が必要です。
入浴代は含まれていません。

実施人数 2名

集合場所 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年5月3日(火)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

宿泊先 テント泊<南御室小屋キャンプ場>
山小屋泊<南御室小屋>
  ①「山小屋2食付」 8,800円/1泊
  ②「山小屋素泊まり寝具付」 5,500円/1泊(コッヘルとバーナーは、各自でご用意ください)
  ③「山小屋素泊まり寝具持参」 4,500円/1泊(コッヘルとバーナーは、各自でご用意ください)

※山小屋泊をご希望の場合はYFイベント参加申込書の通信欄に①「山小屋2食付」、②「山小屋素泊まり寝具付」または③「山小屋素泊まり寝具持参」希望とお書きください。
※宿泊予約はYFクラブが行います。
※小屋の宿泊料金は、当日、山小屋に直接お支払ください。

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,050円 ③保険料 2,900円(捜索費用150万円附帯)

サポーター 鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 5月3日(火)
07:00 新宿駅出発
→ コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
10:30 夜叉神峠登山口到着
11:00 登山開始
12:00 夜叉神峠
14:00 杖立峠
16:00 苺平
17:00 南御室小屋到着
→ テント設営
5月4日(水)
06:30 登山開始(必要でない荷物はテントに置いていきます)
08:15 薬師岳
09:30 観音岳
11:00 地蔵岳(※オベリスクには登りません)
15:30 南御室小屋到着
5月5日(木)
    テント撤収
07:00 下山開始
07:50 苺平
09:30 杖立峠
11:00 夜叉神峠
12:00 夜叉神峠登山口到着
→ 温泉にて入浴予定(自己負担)
→ 新宿駅
※積雪量、天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

     

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物
※個々の装備については雪山登山装備をご参照ください。

○ テント、バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。

装備
防水性、保温性の高い残雪期向け登山靴または、防水性のある登山靴。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。必ず替えの靴下を用意してください。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に雪が入らないように足首を覆うもの。アイゼンの爪をズボンに引っかけることもありますので、地厚の雪山用が好ましいです。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。
マウンテンウエア
(アウターシェル)
雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。レインウエアでもかまいません。
手袋 防寒用。天候によっては、オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものが好ましいです(さらにその中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利です)。
帽子 耳が隠れるフリース又はウール等の保温性の高いものが好ましいです。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。
日焼け止め  
サングラスまたは
ゴーグル
目を残雪の照り返しや紫外線から守ります。
ピッケルまたは
ポール
残雪の稜線を歩く時などバランスを保つのに役立ちます。樹林帯は、ポールを両手に持つとペースがつくりやすいので、便利です。
アイゼン 6本爪以上のもの。
ザック 【テント泊の方】50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。テント、食料、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。
【山小屋泊の方】20〜30リットル程度のご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。
ザックカバー 降雪時には便利。
寝袋(シュラフ) 4シーズンまたは3シーズン。天候等によりますが、3シーズン用の方は、テントシューズ、ダウンパンツなど防寒着を併用すると安心です。数に限りはありますが、テント泊初心者を対象とした無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。(①「山小屋2食付」と②「山小屋素泊まり寝具付」の方は不要)
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。(①「山小屋2食付」と②「山小屋素泊まり寝具付」の方は不要)
テントマット 数に限りはありますが、ウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。(①「山小屋2食付」と②「山小屋素泊まり寝具付」の方は不要)
テントシューズ ダウン素材で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます(山小屋泊の方もあると快適です)。
コッヘル 火にかけられるものが好ましいです。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)(①「山小屋2食付」の方は不要)
ライター 摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。(①「山小屋2食付」の方は不要)
バーナー テント泊と山小屋素泊まりで、バーナーを持っている方はご用意ください。燃料缶も忘れずに。(①「山小屋2食付」の方は不要)
朝食(2日分) 往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。(①「山小屋泊2食付」の方は不要)
行動食(3日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ  
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。
水筒 500ml程度の保温できるものが好ましいです。ペットボトルでもかまいません。
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。
地図  
コンパス  
筆記用具  
ホカロン  
健康保険証 コピーでもかまいません。
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。

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