2016年3月26日(土)〜27日(日)雪山登山 上級 八ヶ岳の主峰 赤岳

 

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2016年3月26日〜27日《雪山上級》八ヶ岳の主峰 赤岳

  

     

イベント概要

<2,899m/八ヶ岳/日本百名山>
今シーズンの雪山集大成ともいえる八ヶ岳の主峰赤岳は、急登あり、岩場あり、アルペンムード満載のルートが楽しめます。

安全に登頂するためにも、これまでの雪山登山で培った体力と経験を活かし、冷えきった山中でのテント生活やロープワークなどスムーズに行えるようにしてください。

高度感のある山頂からは、八ヶ岳連峰の迫力、遠方を囲むアルプスや奥秩父の山並みなど、大パノラマが広がります。また、キャンプ地から見上げる横岳や赤岳、阿弥陀岳の展望も素晴らしく、夕陽に染まる山並みは必見です。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2016年3月26日(土)〜27日(日)(申込締切日3月21日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 メンバー 30,240円(税込) / 一般 34,560円(税込)

料金には、宿泊費(テント泊)、食事(夜1)が含まれています。交通費は無料です。

※入浴代は含まれていません。

実施人数 2名

参加対象者 今シーズン、YFクラブの雪山登山に参加いただいている方を対象としていますので、ご了承ください。

集合場所 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年3月26日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

宿泊先 テント泊<赤岳鉱泉キャンプ場>
山小屋泊<赤岳鉱泉>
  ①「山小屋2食付」 9,000円
  ②「山小屋素泊まり」 6,000円(コッヘルとバーナーは、各自でご用意ください)

※山小屋泊をご希望の場合はYFイベント参加申込書の通信欄に①「山小屋2食付」、②「山小屋素泊まり」希望とお書きください。
※宿泊予約はYFクラブが行います。
※小屋の宿泊料金は、当日、山小屋に直接お支払ください。

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円 ③保険料 2,650円(捜索費用150万円附帯)

サポーター 鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 3月26日(土)
07:00 新宿駅出発
→ コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
10:30 美濃戸口到着
11:00 登山開始
12:00 美濃戸
14:30 赤岳鉱泉到着
→ テント設営
→ 翌日に備え雪上訓練
3月27日(日)
05:30 登山開始(必要でない荷物はテントに置いていきます)
06:30 行者小屋
08:30 赤岳山頂
10:30 行者小屋
11:30 赤岳鉱泉
→ テント撤収
12:30 赤岳鉱泉出発
15:00 美濃戸口到着
→ 温泉にて入浴予定(自己負担)
→ 新宿駅
※積雪量、天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

     

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物
※個々の装備については雪山登山装備をご参照ください。

○ テント、バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。

装備
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能な物)。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に雪が入らないように足首を覆うもの。地厚の雪山用をご用意ください。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。
マウンテンウエア 雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです(レインウエアは不可)。
手袋(雪山用) オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものが好ましいです(さらにその中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利です)。
帽子 耳が隠れるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。
目出し帽(バラクラバ) 風が強いときには、強い見方です。雪焼け防止にもなります。
サングラス 雪目防止用。
ゴーグル スキー用で結構です。
ザック 50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。小屋泊の方は、20〜30リットル程度のご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。
ザックカバー 降雪時には便利。
寝袋(シュラフ) 4シーズン以上のもの。(山小屋泊の方は不要)
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。(山小屋泊の方は不要)
テントマット 空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)が好ましいです。( 山小屋泊の方は不要)
テントシューズ ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。
コッヘル お湯を沸かしますので、火にかけられるものが好ましい。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)(①「山小屋2食付」の方は不要)
ライター 摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。(①「山小屋2食付」の方は不要)
バーナー バーナーを持っている方はご用意ください。燃料缶も忘れずに。(①「山小屋2食付」の方は不要)
朝食 往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。(①「山小屋2食付」の方の朝食は、山小屋のお弁当)
行動食(2日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ  
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。
水筒 500ml程度の保温できるものが好ましいです。ペットボトルでもかまいません。
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます
地図  
コンパス  
筆記用具  
ビニール袋 水作りの際に雪を集める袋として、またシュラフなど濡らさないよう防水バックの役割として、未使用のゴミ袋を2枚位持っていると安心です。
ホカロン  
健康保険証 コピーでもかまいません
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど
登攀道具
ハーネス クライミング用のハーネス。マウンテンウエアの上から装着するので、ロッククライミング用より大きめがおすすめ。装着できるかどうか、自宅で試しておいてください。アルパインハーネスでも良いですが、クライミング用のハーネスが望ましいです。
ピッケル ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。
アイゼン 前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)。
ヘルメット 山岳用。
安全環付カラビナ 3個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良いです。
フリーカラビナ 2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良いです。
スリング 自己確保用のスリング。120cmソーンスリングまたはパス等1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。
プルージックコード プルジックコード(または細引き5〜6㎜)1.5メートルを1本。
確保器 1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。

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