2016年3月19日〜21日 【AMCwv2015】3rdSTEP《エキスパート》八ヶ岳 阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳
イベント概要
<2899m/八ヶ岳>
今まで学んだ知識・経験を生かして赤岳・横岳・硫黄岳縦走と阿弥陀岳に挑戦します。これまで学んだステップアップ項目を十分にいかしてのぞみましょう。
赤岳、阿弥陀岳の稜線で最も危険なのは、アイゼン引っかけによるスリップやバランスを崩すことです。これによって滑落する危険性が高まります。危険個所では、アンザイレン、スタカットによるビレイするため、ロープへの慣れが重要です。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年3月19日(土)〜21日(月) <参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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AMC料金
料金には、講習料、宿泊費(テント泊)、食事(夜2)、消費税が含まれています。交通費は無料です。
※入浴代は、含まれていません。
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年3月19日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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1日目、2日目ともに テント泊<行者小屋テント場>
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、保険料を当日までにお振込み下さい。当日、お支払い頂くことも可能です。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,050円 ③保険料 2,900円(捜索費用150万円附帯)
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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3月19日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
10:30 美濃戸口到着
11:00 登山開始
12:00 美濃戸
15:00 行者小屋 → テント設営
3月20日(日)
04:00 起床
05:00 登山開始(必要のない荷物はテントに置いていきます)
07:00 赤岳頂上
09:00 横岳頂上
11:00 硫黄岳頂上
13:00 赤岳鉱泉
14:00 行者小屋
3月21日(月)
04:00 起床
05:00 登山開始(必要のない荷物はテントに置いていきます)
08:00 阿弥陀岳頂上
10:30 行者小屋 → テント撤収
14:00 美濃戸口
→ 温泉にて入浴(自己負担)
※天候、積雪状況等により、コース、内容が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※テント、バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
雪山に対応できる(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)登山靴。 |
○ |
靴下 |
厚手のものでウールがよい。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に氷、水が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
撥水性、ストレッチ、生地が強いものが好ましい。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
ダウンジャケットやフリースなど。ビレイ(確保)中は身体が冷えるので、暖かいもののご用意をしてください。 |
○ |
マウンテンウエア (アウターシェル) |
雪山にも対応できる、上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材のもの。 |
○ |
手袋(雪山用) |
防水性がある雪山用の手袋。 |
○ |
帽子 |
耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものが好ましい。 |
○ |
目出し帽(バラクラバ) |
風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。 |
○ |
サングラス |
雪目防止。特に女性は、日焼け止めもあれば便利です。 |
○ |
ザック |
40〜55L程度。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。稜線登山時は、30L程度の軽量なアタックザック(800g程度)でも良い。 |
△ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
4シーズン以上のもの。 |
○ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)が好ましい。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
○ |
行動食 |
パン、ソーセージ、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
朝食 |
2食分。レトルト、フリーズドライで簡単に摂れるもの。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるもの。 |
○ |
ライター |
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△ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
500ml程度の保温できるもの。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏等。 |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
登攀具:講習・練習のため下記の登攀具は必須です |
○ |
ハーネス |
クライミング用のハーネス。マウンテンウエアの上から装着するので、ロッククライミング用より大きめがおすすめ。装着できるかどうか、自宅で試しておいてください。 |
○ |
ピッケル |
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○ |
ヘルメット |
山岳用。 |
○ |
アイゼン |
10〜12爪の雪山用のアイゼン。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
スリング |
60cmソーンスリング1個、120cmソーンスリング1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。 |
○ |
プルージック用 ロープスリング |
5ミリのロープ1.5mを一本用意してください。 |
○ |
確保器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。 |
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