2016年1月11日《アイスクライミング初級》八ヶ岳
イベント概要
日帰りのアイスクライミングイベントです。
八ヶ岳、美濃戸口周辺は都内から近く、アイスクライミングのゲレンデがたくさんあります。八ヶ岳 美濃戸口周辺は、アプローチがとても良く、駐車して15分くらい。非常に簡単なエリアと、氷柱が連なる角木場のエリアがあります。初心者から上級者まで楽しめるアイスクライミングのゲレンデです。
イベント内容としては、(1)装備の説明(アイスバイル、アイゼン、リーシュ/リーシュレス、ヘルメット、グローブ等)、(2)登るときの注意(ロープ、アイゼン、落氷)、(3)ビレイ(確保)方法、(4)クライミングの留意事項(落氷、制動ビレイ)、(5)トップロープでの登り方(正対/カウンターバランス、フッキング、バイルの打ち方、スタンスの置き方、バランスのとり方)などです。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
過去のイベント風景
イベント詳細
開催日 |
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2016年1月11日(月/成人の日)(申込締切日12月24日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 12,960円(税込) / 一般 15,120円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
料金には、消費税が含まれています。交通費は無料です。
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実施人数 |
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2名
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定員 |
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4名
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年1月11日(月/成人の日)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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1月11日(月)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食をお持ちでない方はここでご用意ください)
10:00 八ヶ岳に到着
10:30 出発
11:00 アイスクライミング開始
15:00 クライミング終了
※氷結等により、コース、場所等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※個々の装備については雪山登山装備をご参照ください。
装備 |
○ |
靴 |
雪山に対応できる(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)登山靴。 |
○ |
靴下 |
厚手のものでウールがよい。アイスクライミングは微妙なスタンス感覚が必要なので、2枚重ねは避けてください。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に氷、水が入らないように足首を覆うもの。 |
○ |
ズボン |
撥水性、ストレッチ、生地が強いものが好ましい。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。 |
○ |
防寒着 |
ダウンジャケットやフリースなど。ビレイ(確保)中は身体が冷えるので、暖かいもののご用意をしてください。 |
○ |
マウンテンウエア(アウターシェル) |
雪山にも対応できる、上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材のもの。なお、アイスクライミングの場合は、撥水性・ストレッチ性のあるソフトシェルでも可能です。 |
○ |
手袋(雪山用) |
防水性がある雪山用の手袋。アイスクライミングはアイスバイルを持って登るので、合皮やゴム製の滑り止めがついているのがおすすめ。サイズは、やや小さめでフィット感があったほうが良い。 |
○ |
帽子 |
耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものが好ましい。 |
○ |
目出し帽 |
風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。 |
○ |
サングラス |
特に女性は、日焼け止めもあれば便利です。アイスクライミングは氷の破片が落下することがしばしばありますので、ゴーグルでも構いません。 |
○ |
ザック |
25〜40L程度。ロープ等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。 |
△ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
○ |
行動食 |
パン、ソーセージ、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるもの。 |
○ |
ライター |
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△ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
500ml程度の保温できるものがいい。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
クライミングの装備 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のハーネス。アイスクライミングはマウンテンウエアの上から装着するので、ロッククライミング用より大きめがおすすめ。装着できるかどうか、自宅で試しておいてください。※無料レンタルをご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックを入れ、ウエストのサイズ(cm)を記載して下さい |
○ |
ピッケル またはポール |
ピッケルがない方はポールでも代用できます。 |
○ |
アイゼン |
10〜12爪の雪山用のアイゼン。縦爪アイゼンのほうが、氷を壊しにくくしっかりスタンスに立てるのでおすすめです。※アイゼンを無料レンタルされる方は、靴がワンタッチアイゼンが装着できるコバ(つま先・かかと)がついていること。自分の靴に装着可能かどうかわからない方はご相談ください。 |
○ |
アイスバイル |
アイスクライミング用のシャフトの曲がったアイスバイル(アイスアックスとも言う)。雪山用のピッケルとは異なり、50cm程度の短いもの。※無料レンタルをご希望の場合は、イベント参加申込書の「通信欄」に記載して下さい。 |
○ |
ヘルメット |
山岳用。落氷から顔を守るバイザー(透明なカバー)がついていることが好ましい。※無料レンタルをご希望の場合は、イベント参加申込書の「通信欄」に記載して下さい。 |
○ |
スリング |
60cmソーンスリング1個、120cmソーンスリング1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。 |
○ |
確保器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
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