2022年11月17日(木)〜20日(日)【中上級】屋久島縦走(宮之浦岳~永田岳~白谷雲水峡)
イベント概要
<1,936m・1,886m/日本百名山> 世界自然遺産に登録されている屋久島は、海上から山が聳えるように見えることから「洋上アルプス」とも呼ばれています。この水と緑に溢れた島は、ひと月に35日間も雨が降ると言われるほど雨が多い地域ですが、1年の中でも10~11月は比較的安定した天候が期待できます。
1日目:長閑な港町で昼食と買い出しを済ませた後は、翌日のロングトレイルに向けて、山小屋(またはテント)で早めに就寝。
2日目:いよいよ本格的な縦走が始まります。巨木や清流が織りなす深い森、湿原、花崗岩が重なり合った岩場を抜け、九州最高峰の宮之浦岳や荒々しい花崗岩の永田岳に登ります。天候が良ければ、大海原や鹿児島本土の桜島や開聞岳まで見渡せるでしょう。
3日目:樹齢数千年の縄文杉、ウィルソン株、絶景の太鼓岩、神秘的な白谷雲水峡を経て下山します。下山後は、港町の宿まで移動し、温泉や新鮮な海の幸をゆっくり堪能しましょう。
4日目:島西部を車で移動しながら、西部林道や大川の滝の自然を巡ります。轟音を響かせ流れ落ちる落差88mの名瀑、屋久ザルや屋久シカとの出会いが楽しみです。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2022年11月17日(木)〜20日(日)(申込締切日9月10日)<参加受付終了>
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イベント中止時 |
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天候等により出発前にイベントを中止にする場合は、出発日前日の11月16日(水)昼12時までにご連絡致します。 出発前の中止の場合は、宿泊費等に伴うキャンセル費用を差し引いた金額をご返金致します。
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参加料金 |
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メンバー 58,300円(税込)/ 一般 69,960円(税込)
※ プリペイドはご利用いただけません。
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別途、下記の費用がかかります。
1.交通費:52,000~75,000円 (往復交通費・現地交通費)。 集合・解散時間に合わせて、ご自身で手配をお願い致します。
2.宿泊代:9,000円程度(11月18日 1泊:2食付) 宿泊費は現地にて、各自ご清算いただきます。
3.宿泊先以外での食事・入浴・観光費用等:5,000~15,000円程度 (1日目:昼食・行動食・夕食/2日目:朝食・行動食・夕食/3日目:朝食・行動食/4日目:昼食)
4.宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。
(予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。)
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参加資格 |
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YFクラブの【中級】以上の登山イベントに参加したことがある方
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実施人数 |
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3名から実施
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集合 |
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① 屋久島空港。 2022年11月17日(木) 昼12時30分集合。
参考スケジュール JAL643便 羽田 08:05 → 鹿児島 09:55
JAL374便 鹿児島 11:35 → 屋久島 12:15
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解散 |
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屋久島空港。 2022年11月20日(日) 昼12時30分頃。
参考スケジュール JAL3746便 屋久島 13:35 → 鹿児島 14:10
JAL650便 鹿児島 16:35 → 羽田 18:10
※種子屋久島高速船ご利用にて集合解散ご希望の場合は、ご相談ください。
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宿泊先 |
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2022年11月17日(木): 淀川小屋(避難小屋またはテント)
2022年11月18日(金): 新高塚小屋または高塚小屋(避難小屋またはテント)
2022年11月19日(土): 屋久島料理 宿 鱗屋(9,000円程度 1泊:2食付) ☎0997-46-2120
※申込締切日後にキャンセルの場合、宿泊先のキャンセル料が発生する場合もございます。
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保険 |
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保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (登山・ハイキング等)のプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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鈴木 佐智子
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スケジュール |
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11月17日(木)
12:30 屋久島空港 到着ロビー集合 → 安房(バス) → 昼食と買い出し → 淀川登山口へ移動(タクシー)
15:30 登山開始
16:15 淀川小屋到着
11月18日(金)
04:30 登山開始
06:15 花之江河
06:45 黒味分れ
09:30 宮之浦岳
10:45 永田岳(往復)
14:15 新高塚小屋到着
(15:15 状況によっては 高塚小屋到着)
11月19日(土)
05:45 新高塚小屋 → 登山開始
06:45 高塚小屋
07:00 縄文杉 → 大王杉
08:45 ウィルソン株
10:30 楠川分かれbr>
11:30 太鼓岩
13:45 白谷雲水峡登山口到着 → 宮之浦へ移動(バスまたはタクシー) → 安房(レンタカー) → 温泉 → 民宿到着
11月20日(日)
朝食後 → 島西部へ移動(レンタカー) → 千尋の滝 → 大川の滝 → 西部林道 → 永田浜 → 宮之浦港(昼食など自由行動)
12:30 屋久島空港到着 → 解散
※天候等により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよい。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。残雪の雪解けや泥濘は、あると安心です。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
トレッキングポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
【山小屋(避難小屋)泊の方】シュラフとマット、バーナーや食材等が入る40リットル程度をご用意ください。 【テント泊の方】50リットル以上をご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
山小屋泊の方は不要です。(避難小屋泊の方は不要) |
○ |
シュラフ |
直前の天候等にもよりますが、700~900gのダウンが望ましい。避難小屋泊の方も必要です。 |
○ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
避難小屋泊の方も必要です。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。紙やプラスティックのお皿でもかまいません。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
△ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。 |
△ |
バーナー |
持っている方はお持ち下さい。ガス缶は機内持ち込み出来ないため現地調達します。 |
○ |
行動食(3日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。現地は種類が少ない可能性がありますので、なるべく事前購入をお薦めします。 |
○ |
朝食(2日分) |
避難小屋(幕営地)で自炊します。フリーズドライ食品など事前購入しておくと軽くて便利です。 |
○ |
夕食(2日分) |
避難小屋(幕営地)で自炊します。フリーズドライ食品など事前購入しておくと軽くて便利です。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
携帯トイレ |
避難小屋にはトイレが有りますが、登山中は、トイレブースしかありません。便座にかぶせて使用できる携帯トイレをご用意ください(現地購入も可能)。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
その他 |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉または宿泊施設で入浴します。(自己負担) |
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