2020年3月14日(土)〜15日(日)雪山登山 本沢温泉〜硫黄岳

 

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2020年3月14日(土)〜15日(日)【雪山中上級】本沢温泉〜硫黄岳

  

     

イベント概要

<2,760m>
コメツガやシラビソの森、雪原と化したミドリ池、しらびそ小屋を経由し、日本最高所(2,150m)の野天風呂で有名な「本沢温泉」へ。テント設営後は、冷え切った体を鍋物と温泉で温め、翌日に備えます。

翌朝は、断崖絶壁の巨大な爆裂火口跡が勇ましい硫黄岳と岩稜帯の天狗岳に登ります。八ケ岳の中央に位置する頂からは、間近に阿弥陀岳、赤岳、横岳の迫力、遠くにアルプスの山々が一望できます。

天候によっては、強風や濃霧に見舞われることもありますので、森林限界を超えてからは、防寒対策を万全に整えて慎重に進みましょう。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2020年3月14日(土)〜15日(日)(申込締切日3月9日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 メンバー 30,800円(税込) / 一般 35,200円(税込)

YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。

1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。

2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。

3.山小屋泊希望の方は、「個人で宿泊」にチェックを入れてください。「個人で宿泊」を選択された方は、宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。 (予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。)

 

 

 

 

 

 

参加条件 YFクラブの【雪山中級】以上の登山イベントに参加したことのある方

実施人数 3名から実施

集合場所 ①スタッフの車に同乗
新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2020年3月14日(土)午前7時集合。
改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

②現地集合
稲子湯 駐車場。2020年3月14日(土) 午前11時 集合。
※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。

宿泊先 テント泊<本沢温泉キャンプ場>
山小屋泊<本沢温泉>
※山小屋泊の宿泊料金(2食付9,000円または素泊り6,000円)は、当日、宿泊施設に直接お支払ください。

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。

保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。

サポーター 鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 3月14日(土)
07:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
11:00 稲子湯到着 現地集合者と合流
11:30 登山開始
14:00 しらびそ小屋
15:30 本沢温泉到着 → 温泉 → テント設営 → 夕食(※共同食材で自炊)
3月15日(日)
05:30 登山開始
06:45 夏沢峠
08:15 硫黄岳
10:00 本沢温泉 → テント撤収
12:00 しらびそ小屋
14:30 稲子湯到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

     

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物

※ テント等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。

装備
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に雪が入らないように足首を覆う物。地厚の雪山用が好ましいです。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。
マウンテンウエア 雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高いものをご用意ください(レインウエアは不可) 。
手袋(雪山用) オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものをご用意ください(中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利)。
帽子 耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。
目出し帽(バラクラバ) 風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。
日焼け止め  
サングラス 雪目防止。目を紫外線から守ります。
ゴーグル スキー用で結構です。
ザック 50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備(共同のテント装備、食材、シャベル等)が入る大きさのものをご用意ください。
山小屋泊の方は、30〜40リットル程度のご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。
ザックカバー 降雪時には便利。
テント ※数に限りはありますが、共同テントの無料レンタルが有ります。ご希望の方は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。(山小屋泊の方は不要)
寝袋(シュラフ) 4シーズン用の寝袋をご用意ください。防寒装備(ダウンパンツやテントシューズ等)を併用すると快適です。※数に限りはありますが、テント泊初心者を対象とした無料レンタル(2個)が有ります。ご希望の場合は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックしてください。 (山小屋泊の方は不要)
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 (山小屋泊の方は不要)
テントマット 空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)または、ウレタンマット等2枚重ねがよいです。※数に限りはありますが、ウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックしてください。 (山小屋泊の方は不要)
テントシューズ ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。
スノーシャベル 積雪状況によっては、テント設営の際に必要です。持っている方はお持ち下さい。
コッヘル 火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください。 (山小屋泊2食付の方は不要)
ライター 摩擦で着火するタイプがおすすめ。
バーナー 持っている方はお持ち下さい。燃料缶も忘れずに。 (山小屋泊2食付の方は不要)
朝食 往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 (山小屋泊2食付の方は不要)
行動食(2日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。
水筒 保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。山小屋の温泉に入りたい方は、ご用意ください。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ  
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。
地図  
コンパス  
筆記用具  
健康保険証 コピーでもかまいません。
ホカロン 夜は、氷点下になりますので、有ると安心です。
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など。
登攀道具:
ハーネス アルパイン用ハーネスまたはクライミング用ハーネスをご用意ください。滑落やスリップ、吹雪等による危険個所を通過する際に、ロープで連結し行動する際に必要です。雪山の尾根歩きでは、軽量・コンパクトでアイゼンを履いたままでも着脱しやすいアルパイン用ハーネスが装着しやすいです。フリークライミングやアイスクライミング等と併用して使用したい方は、サイズ調整可能なクライミング用ハーネスがおすすめです。
ピッケル ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。
トレッキングポール 足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。
アイゼン 前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい。(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)
チェーンスパイク 当日の積雪や凍結状況によりますが、雪が少ない所では、アイゼンよりも活躍しますので、持っていると安心です。
安全環付カラビナ 1個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
セルフビレイ用
スリング
120Cmのスリングでも可。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすいです。
山岳用ヘルメット  
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。初日の山小屋でも入浴は可能です。

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