2020年3月8日(日)【雪山中級】大パノラマ 蓼科山
イベント概要
<2,530m/八ヶ岳/日本百名山>
優雅な山容から、別名「諏訪富士」と呼ばれる蓼科山は、八ヶ岳最北に位置する独立峰です。
樹氷をまとった木立を抜け、ペースを保って標高を上げていきます。背後に白く輝く南アルプス、樹林帯の先に岩の積み重なった斜面が現れると、もうひと頑張りで山頂です。ここから先は、風の影響を受けやすいため、ピッケルとアイゼンワークでバランスを崩さないよう慎重に登って行きましょう。
火口跡の広がる山頂からは、目前に八ヶ岳連峰や霧ヶ峰高原、その背景には南、中央、北アルプス、浅間山の大パノラマが広がります。
天候や積雪状況に恵まれれば気軽に登れる山ですが、【初〜初中級】の日帰り雪山登山よりも標高差や行程が長い為、体力に余裕を持って臨んでください。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2020年3月8日(日)(7日の夜出発)(申込締切日3月3日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 15,400円(税込)/ 一般 17,600円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
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1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
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実施人数 |
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3名から実施
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集合場所 |
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①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2020年3月7日(土)午後7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 女乃神茶屋登山口 駐車場。 2020年3月8日(日)午前6時45分集合。
※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。 この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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3月7日(土)
19:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
23:00 諏訪到着 仮眠(車中またはテント)
3月8日(日)
蓼科山登山口へ移動
06:45 女乃神茶屋登山口 現地集合者と合流
07:00 登山開始
11:00 蓼科山
14:00 蓼科山登山口到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
装備 |
○ |
靴 |
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に雪が入らないように足首を覆う物。地厚の雪山用が好ましいです。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。 |
○ |
マウンテンウエア |
雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高いものをご用意ください。 |
○ |
手袋(雪山用) |
オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものをご用意ください(中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利)。 |
○ |
帽子 |
耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。 |
○ |
目出し帽 (バラクラバ) |
風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
雪目防止。目を紫外線から守ります。 |
△ |
ゴーグル |
スキー用で結構です。 |
○ |
ザック |
30リットル程度の背中に背負えるもの。 |
○ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
○ |
テント |
※7日の夜に使用しますので、必要です。共同テントをご希望の方は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
4シーズン用の寝袋をご用意ください。防寒装備(ダウンパンツやテントシューズ等)を併用すると快適です。※数に限りはありますが、テント泊初心者を対象とした無料レンタル(2個)が有ります。ご希望の場合は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックしてください。 |
△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
※数に限りはありますが、ウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、YFイベント参加申込書のレンタル品にチェックしてください。 |
△ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)紙コップでもかまいません。 |
△ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。 |
△ |
バーナー |
バーナーを持っている方はご用意ください。燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食 |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食 |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
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○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
△ |
ホカロン |
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○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など |
登攀道具: |
○ |
ピッケル |
ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。※ピッケルの無料レンタルをご希望の方は、必ずYFイベント参加申込書の通信欄にご記入ください。 |
△ |
トレッキングポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
アイゼン |
前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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