2019年8月11日(日)〜14日(水)【中上級】南アルプス 聖岳(1日山小屋泊)
イベント概要
<3,013m/日本百名山> 南アルプス最南に位置する聖岳は、登山口までの長いアクセスや雄大な縦走路を歩く上級登山のイメージがある山ですが、今回は行程に余裕を持って登ります。
広葉樹から針葉樹の森へと続く急登やガレ場、揺れる吊橋を経て、草原が広がる聖平を目指します。対岸に見える笊ヶ岳、長い滝と奥聖岳の景色に励まされながら、頑張りましょう。
翌朝は、早朝の澄み切った空の下、壮大な稜線を歩きます。小聖岳からは、砂礫の大斜面や絶壁、兎岳の迫力ある景色にテンションも上がります。
滑りやすい砂礫の大斜面を慎重に登りきると、絶景の前聖岳です。笊ヶ岳方面を望むと重厚感のある富士山、南アルプス核心部を見渡せば、翼を広げたような赤石岳、その奥には悪沢岳、さらに奥には塩見岳や北岳など、壮大な景色が広がっています。
岩尾根の先に広がる奥聖岳のお花畑も楽しみの一つです。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2019年8月11日(日)〜14日(水)(申込締切日8月6日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 37,800円(税込) / 一般 42,120円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
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1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。個人でテントを持参されない方は、必ず申込みフォームのレンタル品の「共同テント」にチェックを入れてください。
※テント泊希望の方も、登山口までの無料送迎バス(往復)利用にあたり、宿泊対象施設を1泊利用するため、1日目は宿泊施設のご利用をお願いします。
3.山小屋泊希望の方は、「個人で宿泊」にチェックを入れてください。宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。
(予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。)
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実施人数 |
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3名から実施
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集合場所 |
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①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2018年8月11日(日)午前6時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 a. 静岡駅北口交番前 2019年8月11日(日)午前11時40分 集合。 b. 椹島ロッジ 2019年8月11日(日)午後4時30分 集合。
※ご希望の集合場所 a. b. いずれかを通信欄に明記してください ※連休中の交通渋滞等により遅れる場合もございますが、、ご了承ください。
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宿泊先 |
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8月11日 山小屋泊<椹島ロッジ>素泊まり(布団付)6,000円・夕食2,000円・弁当1,000円
8月12日と13日 テント泊<聖平小屋キャンプ場> 山小屋泊<聖平小屋>素泊まり(シュラフ付)5,500円・素泊まり(シュラフ持参)4,500円・夕食2,000円・朝食1,000円・弁当500円
※山小屋の宿泊料金、食事代は、当日、宿泊施設に直接お支払ください。
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現地交通費 |
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バスとタクシー代(8,000円程度)は、各自現地にてお支払いください。
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保険 |
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保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (登山・ハイキング等)のプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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8月11日(日)
06:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
11:40 静岡駅北口交番前 a.現地集合者と合流
12:00 タクシー乗車(自己負担)
15:15 畑薙夏季臨時駐車場到着
15:30 送迎バス乗車
16:30 椹島ロッジ到着 b.現地集合者と合流 → 宿泊施設
8月12日(月)
04:30 登山開始
05:30 聖沢登山口
08:00 聖沢吊橋
10:45 滝見台
13:45 聖平小屋到着 → テント設営
8月13日(火)
05:00 登山開始(必要のない荷物はテントに置いて出掛けます)
07:20 小聖岳
09:30 前聖岳
10:00 奥聖岳(往復)
11:30 小聖岳
13:30 聖平小屋到着
8月14日(水)
テント撤収
04:15 登山開始
07:30 聖沢吊橋
09:30 聖沢登山口
10:45 椹島ロッジ到着 → 入浴予定(自己負担)
13:00 送迎バス乗車
14:00 畑薙第一ダム下車
14:25 バス乗車(自己負担)
17:50 静岡駅前到着(※静岡駅解散も可) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
ダウンジャケットやフリースなど。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
○ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
トレッキングポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
【テント泊の方】50リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備(共同テント装備、食材等)が入る大きさのものをご用意ください。
【山小屋泊の方】30〜40リットル程度のご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
【テント泊の方】※数に限りはありますが、共同テントの無料レンタルが有ります。ご希望の方は、イベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。(山小屋泊の方は不要) |
○ |
寝袋(シュラフ) |
【テント泊の方】3シーズン程度の寝袋が好ましいです。防寒装備(ダウンパンツやテントシューズ等)を併用すると快適です。 |
△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
【テント泊の方】数に限りはありますが、ウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)(山小屋2食付の方は不要) |
△ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。 |
△ |
バーナー |
テント泊と山小屋素泊まりで、バーナーを持っている方はご用意ください。燃料缶も忘れずに。(山小屋2食付の方は不要) |
○ |
朝食(3日分) |
往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。(山小屋2食付の方は不要) |
○ |
行動食(3日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
△ |
虫除けネット |
蚊や蚋から頭や顔を守るヘッドネットがあると安心。 |
△ |
ホカロン |
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その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、宿泊施設の風呂に立ち寄ります。 |
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