2019年7月5日(金)〜8日(月)日本最北の鋭峰 利尻山と礼文島トレッキング
イベント概要
【利尻・礼文はこんなところ】 日本最北の島で、雄大な自然を歩きます。鋭峰が聳える利尻島と異国を思わせる丘陵の礼文島の対照的な山容はもちろんのこと、ここでしか味わえない新鮮な海の幸や温泉も魅力の一つです。今回は、民宿と旅館の海鮮づくしの夕食を堪能します。
利尻島:<1,721m/日本百名山> 稚内に浮かぶ日本最北の鋭峰・利尻山(1,721m)は、絶壁と高山植物に彩られた急峻な山頂と海岸まで続くなだらかな稜線歩きが魅力です。標高差1,490mの道のりを休憩含めて約11時間行動しますので、体力に余裕を持って挑みましょう。天候に恵まれれば、紺碧の海に浮かぶ礼文島、草原に広がる色鮮やかな高山植物、大雪山やサハリンまで見渡せます。利尻山登頂前日は、登山口のキャンプ場(キャビン)に滞在し翌日に備えます。下山後は、温泉と美味しい夕食が待っています。
礼文島: 花の浮島とも呼ばれ、海抜0mから可憐な花々が咲き乱れる高山植物の宝庫です。礼文島1日目は、斜面を埋め尽くすような花々やレブンウスユキソウ群生地、巨大な奇岩の桃岩展望台から知床灯台へ続くトレッキングルートを歩きます。洋上から聳えるような荒々しい利尻山の眺めや丘陵から望む地平線の美しさに感動することでしょう。
最終日は、荒涼とした紺碧の海が広がるスコトン岬、猫岩や桃岩の奇岩が間近で見られるメノウ浜など絶景ポイントを歩きます。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2019年7月5日(金)〜8日(月)(申込締切日5月8日)
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参加料金 |
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メンバー/一般 65,000円〜85,000円(税込)
天候等により出発前にイベントを中止にする場合は、7月4日(木)の昼12時までにご連絡致します。
出発前の中止の場合は、宿泊費等に伴うキャンセル費用を差し引いた金額をご返金致します。
※本イベントはM料金等メンバー特典が適用されません。
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別途、下記の費用がかかります。
1.交通費:60,000〜120,000円程度(往復交通費、現地交通費) 航空券は集合・解散時間に合わせて、ご自身で手配をお願いします。
注)実施人数に満たない場合は、開催することができません。 お申込を頂いた方には、開催が確定次第、ご連絡いたしますので、航空券のご予約は開催確定後にお願い致します。
2.宿泊代: 19,000〜22,000円程度(素泊り×1日/2食付×2日) 宿泊費は人数によって異なります。宿泊費は現地にて、各自清算となります。
3.宿泊先以外での食事・入浴代:5,000〜15,000円程度 (1日目:夕食、2日目:朝食・行動食、3日目:行動食、4日目:行動食・昼食)
交通機関や宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。
(宿泊先や現地まで交通機関の予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。) |
参加資格 |
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YFクラブの【初中級】以上の登山イベントに参加したことがある方
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実施人数 |
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3名から実施
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集合 |
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【A】2019年7月5日(金) 12時45分 稚内空港 または
【B】2019年7月5日(金) 16時10分 稚内港フェリーターミナル または
【C】2019年7月5日(金) 18時30分 鴛泊港(利尻島)フェリーターミナル 集合
《参考スケジュール》 ◆7月5日(金) ANA571 10時30分 羽田空港発 ⇒12時20分 稚内空港着
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解散 |
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【A】2019年7月8日(月) 14時25分 稚内港フェリーターミナル または
【B】2019年7月8日(月) 15時00分 稚内空港
《参考スケジュール》 ◆7月8日(月) ANA574 15時35分 稚内空港発 ⇒17時30分 羽田空港着または 余裕を持って、稚内空港⇒新千歳空港⇒羽田空港 を利用
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宿泊先 |
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1日目: キャンプ場キャビン 2日目: 旅館 3日目: 民宿 ※2〜4名程度の相部屋 ※1日目、テント泊ご希望の方は、ご相談ください(テント装備のレンタル無し)。
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保険 |
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保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (登山・ハイキング等)のプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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鈴木 佐智子
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スケジュール |
日程 |
滞在 |
内容 |
7月5日(金) |
稚内 |
12:45 稚内空港到着ロビー【集合A】
16:10 稚内港フェリーターミナル【集合B】
16:40 稚内港発(フェリー乗車)
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利尻 |
18:20 鴛泊港着 18:30 鴛泊港フェリーターミナル【集合C】 19:00 北麓野営キャンプ場到着 → 夕食(自炊)
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7月6日(土) |
利尻 |
朝食(自炊) 04:00 登山開始 → 長官山 → 利尻山 15:00 登山口到着 → 温泉 → 旅館到着 → 埠頭散策や買い物など自由行動 → 夕食
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7月7日(日) |
礼文 |
早朝 ペシ岬展望台散策など自由行動 → 朝食
09:20 鴛泊港発(フェリー)
10:05 香深港
11:00 レブンウスユキ草群生地 → 桃岩展望台 → 元地灯台 → 知床到着(バスまたは徒歩) → 温泉 → 民宿 → 夕食
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7月8日(月) |
礼文 |
朝食 07:00 出発(レンタカー) → 島内観光出発(スコトン岬・澄海岬・メノウ浜・桃台猫台 等) 11:00 香深到着 → 昼食(自己負担) 12:25 香深港発(フェリー) |
稚内 |
14:20 稚内港フェリーターミナル到着 14:25 現地解散【解散A】
15:00 稚内空港【解散B】
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持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
トレッキングポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
20〜30リットル以上の背中に背負えるもの。不要な荷物は宿泊先に置いていきます。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
△ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。機内に持ち込めるのは1個までです。 |
△ |
バーナー |
持っている方はお持ち下さい。ガス缶は機内持ち込み出来ないため現地調達します。 |
○ |
行動食(2日分) |
2日目の行動食だけでも事前購入してきてください。パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。 |
○ |
朝食(2食分) |
2日目の朝食だけでも事前購入してきてください。 |
○ |
夕食(1食分) |
1日目にキャンプ場内で自炊しますので、事前購入してきてください。フリーズドライやレトルト食品など便利です。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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