2019年1月13日(日)〜14日(月/成人の日)【雪山中級】秘湯!三条の湯と雲取山(山小屋泊)
イベント概要
<2,017m/日本百名山>
東京、埼玉、山梨の3県にまたがる日本百名山の雲取山は、東京都の最高峰としても有名です。無雪期には多くの登山者で賑わいますが、この時期は、限られた者だけの静寂の世界が楽しめます。
初日は、なだらかな林道を歩き、三条ノ湯へ向かいます。深山の趣にあふれる温泉宿で温まり、ゆっくり過ごしましょう。
翌朝は、日の出前の薄暗い水無尾根を登り、奥秩父主脈縦走路の三条ダルミを経て、山頂へ向かいます。急坂を登りきった山頂からは、雪をまとった富士山や大菩薩、南アルプス、八ヶ岳などの大パノラマが広がります。その後は、峰々を眺めながら、長大な石尾根を下ります。
凍結や積雪箇所が所々現れますので、直前の積雪状況によっては、アイゼンの他にチェーンスパイクもあると安心です。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
: |
2019年1月13日(日)〜14日(月/成人の日)(申込締切日1月8日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
|
参加料金 |
: |
メンバー 27,000円(税込) / 一般 31,320円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
|
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、宿泊施設泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。
3.宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。(予約方法については、お申込書を頂いた方に別途ご連絡いたします。)
|
実施人数 |
: |
3名から実施
|
集合場所 |
: |
①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2019年1月13日(日)午前7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 留浦 駐車場。2019年1月13日(日) 午前11時集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
|
宿泊先 |
: |
山小屋泊<三条の湯>
※宿泊料金(夕食付7,400円または素泊り5,700円)は、当日、山小屋に直接お支払ください。
|
保険 |
: |
登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。 この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
|
サポーター |
: |
鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
|
スケジュール |
: |
1月13日(日)
07:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
11:00 留浦到着 現地集合者と合流
11:15 登山開始
12:00 お祭
16:00 三条ノ湯到着 → 夕食(※共同食材で自炊。希望者のみ宿の夕食) → 温泉入浴
1月14日(月)
05:45 三条ノ湯 登山開始
09:45 雲取山
10:30 奥多摩小屋
11:15 ブナ坂
12:00 堂所
14:45 留浦到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
装備 |
○ |
靴 |
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)が好ましいです。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に雪が入らないように足首を覆う物。地厚の雪山用が好ましいです。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。 |
○ |
マウンテンウエア |
雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高いものをご用意ください。 |
○ |
手袋(雪山用) |
オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものをご用意ください(中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利)。 |
○ |
帽子 |
耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。 |
○ |
目出し帽(バラクラバ) |
風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。 |
△ |
日焼け止め |
|
○ |
サングラス |
雪目防止。目を紫外線から守ります。 |
△ |
ゴーグル |
スキー用で結構です。 |
○ |
ザック |
ご自分の装備に加えて、共同装備(夕食の食材等)が入る30リットル以上の背中に背負えるものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
△ |
テントシューズ |
ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、山小屋でも快適に過ごせます。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。紙コップや紙皿でもかまいません。お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。 |
△ |
バーナー |
朝食時に必要です。持っている方はお持ち下さい。燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食 |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(2日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ナイフ |
|
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
タオル |
山小屋の温泉に入りたい方は、ご用意ください。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
|
△ |
コンパス |
|
○ |
筆記用具 |
|
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
△ |
ホカロン |
|
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など。 |
登攀道具: |
○ |
ピッケルまたは トレッキングポール |
今シーズン、ステップアップしたい方は、ピッケルをご用意ください(ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのもの)。ピッケルがない方はポールでも代用できます。足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。※ピッケルの無料レンタルをご希望の方は、必ずYFイベント参加申込書の通信欄にご記入ください。 |
○ |
アイゼン |
6本爪でも歩けますが、前爪ありの12本爪のアイゼンが好ましいです。今シーズン、ステップアップしたい方は、前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)。 |
△ |
チェーンスパイク |
当日の積雪や凍結状況によりますが、雪が少ない所では、アイゼンよりも活躍しますので、持っていると安心です。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
|