2018年2月17日(土)〜18日(日)雪山登山 岩壁チャレンジ 乾徳山

 

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2018年2月17日(土)〜18日(日)《雪山中上級》岩壁チャレンジ 乾徳山

  

     

イベント概要

<2,031m/奥秩父>
乾徳山は、ゆるやかな樹林帯と頂上付近の連続するクサリ場などバラエティーに富んだコースが楽しめます。

夏場は素手で軽快に登ることができた岩壁も、この時期は、グローブとアイゼンを装着した状態で登っていく積雪期ならではの醍醐味が味わえます。

初日は、テント設営後に低温下でのテント生活、歩行技術やロープワークを練習します。雪上訓練で冷えた後は、鍋料理を囲み温まりましょう。朝晩はかなり冷え込みますので、万全な装備で望んでください。

翌日は、フィックスロープの登下降、自己確保、懸垂下降等のロープワークを実践し、山頂直下の岩稜を通過します。高度を上げてゆく爽快感と 富士山や南アルプス、奥秩父の山並みを満喫しましょう。

雪上でのテント設営方法に興味のある方は、「2017年12月23日(土)【室内講習】雪上キャンプ入門 テント生活のノウハウを学ぼう!」または「2018年2月10日(土)【室内講習】雪上キャンプ入門 テント生活のノウハウを学ぼう!」も是非ご参加ください。

登山に必要なロープワークについて興味のある方は、「2017年12月23日(土)【室内講習】登山のためのロープワーク入門」または「2018年2月10日(土)【室内講習】登山のためのロープワーク入門」も是非ご参加ください。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2018年2月17日(土)〜18日(日)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 メンバー 27,000円(税込) / 一般 31,320円(税込)

YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。

1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。

2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。

 

 

 

 

 

参加対象者 今シーズン、YFクラブの雪山初中級以上のイベントに参加いただいた方を対象としていますので、ご了承ください。

実施人数 3名から実施

集合場所 ①スタッフの車に同乗
新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2018年2月17日(土)午前7時集合。
改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

②現地集合
徳和登山口 駐車場。2018年2月17日(土) 午前10時15分集合。
※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。

宿泊先 テント泊<国師が原(避難小屋付近)>

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。

保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。

サポーター 鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 2月17日(土)
07:00 新宿駅 → コンビニエンスストア
10:15 徳和到着 現地集合者と合流
10:45 登山開始
14:00 国師が原到着 → テント設営 → 翌日に備えてロープワーク訓練 → 夕食作り
2月18日(日)
06:00 登山開始(必要でない荷物は、テントに置いていきます)
07:45 扇平
09:30 乾徳山
11:00 国師ヶ原到着 → テント撤収
13:30 徳和到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候等により、、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

     

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物

※ バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。

装備
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能なもの)が好ましいです。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に雪が入らないように足首を覆う物。地厚の雪山用が好ましいです。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。
マウンテンウエア 雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高いものをご用意ください。
手袋(雪山用) オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものをご用意ください(中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利)。
帽子 耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。
目出し帽(バラクラバ) 風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。
日焼け止め  
サングラス 雪目防止。目を紫外線から守ります。
ゴーグル スキー用で結構です。
ザック 50リットル以上の背中に背負えるものをご用意ください。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。
ザックカバー 降雪時には便利。
テント ※共同テントをご希望の方は、イベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。
寝袋(シュラフ) 4シーズン以上のもの。※数に限りはありますが、テント泊初心者を対象とした無料レンタル(2個)が有ります。ご希望の方は、イベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。持っている方は是非ご持参ください。
テントマット 空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)が好ましいです。数に限りはありますが、テント泊初心者を対象としたウレタンマットの無料レンタルが有ります。ご希望の場合は、イベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。
テントシューズ ダウン素材等で出来た長靴型のテント内用シューズ。足元を冷やさず、快適に過ごせます。
スノーショベル テント設営の際に必要です。持っている方は、ご用意ください。
コッヘル 火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください。
ライター 摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。
バーナー 持っている方はお持ち下さい。燃料缶も忘れずに。
行動食(2日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
朝食(1日分) 往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ  
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。
水筒 保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。
ビニール袋 1枚。水作りの際に雪を集める袋。使用していないゴミ袋で十分です。
地図  
コンパス  
筆記用具  
健康保険証 コピーでもかまいません。
ホカロン  
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏など。
登攀道具:
ハーネス アルパイン用ハーネスまたはクライミング用ハーネスをご用意ください。滑落やスリップ、吹雪等による危険個所を通過する際に、ロープで連結し行動する際に必要です。雪山の尾根歩きでは、軽量・コンパクトでアイゼンを履いたままでも着脱しやすいアルパイン用ハーネスが装着しやすいです。フリークライミングやアイスクライミング等と併用して使用したい方は、サイズ調整可能なクライミング用ハーネスがおすすめです
ピッケル ※レンタルは有りません。ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。
ポール 足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。
アイゼン 前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい。(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)
確保器/下降器 1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。
安全環付カラビナ 3個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
フリーカラビナ 1個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
セルフビレイ用
スリング
120Cmのスリングでも可。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすいです。
プルージックコード 150cm×7㎜のプルジックコード1本。
山岳用ヘルメット  
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。

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