2017年1月7日(土)〜8日(日)《雪山中級》 中央アルプス 木曽駒ヶ岳
イベント概要
ステップアップ項目の3つ(雪上生活、登山技術、ロープワーク)を重点的に学びます。雪上での1泊のテント泊と木曽駒ヶ岳(2956m)へ登る中で、アンザイレン、登下降技術(雪稜、簡単な岩場の登下降)、耐風姿勢、ラッセル等を実施します。
【実践講習1】ロープワークの実践です。ハーネスの装着方法、カラビナ等のラッキング方法(まとめ方)、基本的なロープワーク(結び方)、様々な登攀具(クライミングギア)の使い方を中心に講習します。
【実践講習2】雪上生活の実践です。テント設営に関して、雪上生活の基礎、テント設営場所の選定方法、テントの張り方、テントの種類、テント生活、冬用外張り(スカート、入口)の特徴、支点のとり方についての講習です。
【実践講習3】雪山歩行技術の実践です。つぼ足での雪上歩行、アンザイレンをしながらの歩行、クランポン装着、ピッケル操作についての講習です。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2017年1月7日(土)〜8日(日)(申込締切日1月2日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 27,000円(税込) / 一般 31,320円(税込)
※本イベントは「M料金」が適用されません。
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
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1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。
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集合場所 |
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①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2017年1月7日(土)午前7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ 駐車場。2017年1月7日(土)午前11時30分集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
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宿泊先 |
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テント泊<宝剣山荘周辺>
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現地交通費 |
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中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイとバス代(2,610円)は、各自現地にてお支払いください。
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の (クライミング・登攀)の補償をカバーしたプランを選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。 この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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1月7日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(2日分の食料をお持ちでない方は、ここでご用意ください。)
11:30 中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ 駐車場 到着
12:15 菅ノ台駐車場出発 → バスとロープウェイ乗車(自己負担)
13:10 千畳敷駅
13:30 登山開始
15:00 宝剣山荘【実践講習2】
1月8日(日)
05:00 起床
06:00 講習開始【実践講習1・3】
08:00 木曽駒ヶ岳
09:00 宝剣山荘 → テント撤収
10:00 下山開始
11:00 千畳敷駅到着、乗車(自己負担) → 温泉にて入浴(自己負担)
※天候・積雪状況等により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※テント、バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ずYFイベント参加申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴。 |
○ |
靴下 |
厚手のものでウールがよい。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に雪が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
撥水性、ストレッチ、生地が強いものが好ましい。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましい。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
ダウンジャケットやフリースなど。 |
○ |
マウンテンウエア (アウターシェル) |
雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高いもの。 |
○ |
手袋(雪山用) |
防水性がある雪山用の手袋。 |
○ |
帽子 |
耳がかくれるフリース又はウール等の保温性の高いものが好ましい。 |
○ |
目出し帽(バラクラバ) |
風が強いときにはあると助かります。雪焼け防止にもなります。 |
○ |
サングラス |
雪目防止。特に女性は、日焼け止めもあれば便利です。 |
○ |
ザック |
40〜55L程度。テント、食料、ロープ、シャベル等の共同装備(1.5kg程度/一人)が入るスペースを確保しておいてください。 |
△ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
○ |
テント |
※共同テントをご希望の方は、イベント参加申込書のレンタル品にチェックを入れてください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
4シーズン以上のもの。 |
○ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
空気を入れて膨らますエアマット(厚さ3㎝以上)が好ましい。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
○ |
行動食 |
パン、ソーセージ、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
朝食 |
1食分。レトルト、フリーズドライで簡単に摂れるもの |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるもの。 |
○ |
ライター |
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△ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
500ml程度の保温できるもの。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。 |
△ |
地図 |
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○ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
雪袋 |
2枚。水作りの際に雪を集める袋。使用していないゴミ袋で十分です。 |
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏等。 |
登攀具:講習・練習のため下記の登攀具は必須です。 |
○ |
ハーネス |
アルパイン用ハーネスまたはクライミング用ハーネスをご用意ください。滑落やスリップ、吹雪等による危険個所を通過する際に、ロープで連結し行動する際に必要です。雪山の尾根歩きでは、軽量・コンパクトでアイゼンを履いたままでも着脱しやすいアルパイン用ハーネスが装着しやすいです。フリークライミングやアイスクライミング等と併用して使用したい方は、サイズ調整可能なクライミング用ハーネスがおすすめです。 |
○ |
ピッケル |
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○ |
ヘルメット |
山岳用。 ※無料レンタルをご希望の場合は、YFイベント参加申込書「コメント欄」に記載して下さい。 |
○ |
アイゼン |
10〜12爪の雪山用のアイゼン。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
スリング |
60cmソーンスリング1個、120cmソーンスリング1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。 |
○ |
確保器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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