2016年10月1日〜2日【AMCsv2016】3rdSTEP 《エキスパート》丁須の頭と表妙義縦走
イベント概要
日本三大奇勝の1つである妙義山。妙義山は、上毛三山の一つで奇岩・奇峰の景観で有名です。妙義山は、大きく表妙義と裏妙義に分かれており、それぞれの峰々総称して妙義山と呼びます。
1日目は表妙義の足慣らしと、装備、ロープワーク等の確認も含めて裏妙義のショートコースを登ります。国民宿舎から丁須の頭までの往復4時間程度の行程です。三点支持、装備(ハーネス、ヘルメット、皮グローブ)、ロープワーク(フィックスロープの登り)等を確認しましょう。コテージには、ベッド、食器等が揃っているので、装備を減らせます。
2日目は、早めに宿舎を出発し、表妙義の登山口である妙義神社に移動します。道の駅みょうぎに車を置くと、目の前に妙義山の険しい岩稜が見え、否が応でも気持ちが高ぶります。表妙義の茨尾根を東の端から歩くコースは、体力とバランス感覚が要求される、上級者向けのコースです。岩登り、鎖場の通過などで、三点支持で確実に登るクライミングの基本動作が必要になります。ピークや絶壁上の縦走路からは、裏妙義の奇峰群、丁須の頭、西上州の山々など高度感ある大展望が期待できます。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
: |
2016年10月1日(土)〜2日(日)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
|
参加料金 |
: |
AMC料金
|
参加料金に含まれているもの |
参加料金に含まれていないもの |
講習費・消費税 |
食費・交通費・現地交通費・宿泊代・入浴代 |
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.スタッフの宿泊所に一緒に宿泊することも可能です。その場合、宿泊費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフと宿泊」または「個人で宿泊」のいずれかをご選択ください。 「個人で宿泊」を選択された方は、宿泊先の予約、支払いに関しましては各自で行ってください。
|
集合場所 |
: |
①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年10月1日(土)午前7時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 国民宿舎 裏妙義 駐車場。2016年10月1日(土)午前10時30分集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
|
現地交通費 |
: |
タクシー代(1,000円程度)は、各自現地にてお支払いください。
|
保険 |
: |
国内旅行総合保険(クライミング・登攀) 保険料 1,000円 または 保険料 2,650円(捜索費用150万円附帯)
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の 保険 1,000円 または 2,650円 を選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
|
サポーター |
: |
岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
|
スケジュール |
: |
10月1日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(2日分の食料をお持ちでない方は、ここでご用意ください。)
10:30 国民宿舎 駐車場到着 現地集合者と合流
11:00 登山開始
13:00 丁須の頭
14:00 国民宿舎 駐車場に下山 → 宿泊施設へ移動。希望者はコテージから徒歩2分の峠の湯を利用可能(自己負担)。
10月2日(日)
05:00 起床 → 妙義神社へ移動
06:00 登山開始
07:00 辻
08:30 大のぞき
10:00 相馬岳
12:00 ホッキリ
13:30 鷹戻しの頭(※状況によっては石門方向へ)
15:30 中ノ岳 → タクシーで妙義神社へ移動(自己負担)
→ 温泉にて入浴(自己負担) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
|
○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
20〜30リットル程度の背中に背負えるもの。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
○ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食(1日分) |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(2日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
|
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
|
△ |
コンパス |
|
○ |
筆記用具 |
|
△ |
ホカロン |
|
○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀具 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
○ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120Cmのスリング。 |
○ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
○ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
|
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
|