2016年9月22日〜24日《エキスパート》西穂〜ジャンダルム〜奥穂
イベント概要
穂高連峰ジャンダルム。西穂高岳〜奥穂高岳までの縦走路は、岩場・クサリ場の連続、落石の危険性、山小屋が無く、安全なエスケープルートも無い国内最難ルートの一つです。
このルートを安全に通過するため、クライミング技術の習得、ロープワークやクライミングギアへの慣れ、装備の軽量化、体力つくり等が高いレベルで必要になります。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年9月22日(木/秋分の日)〜24日(土)(21日の夜出発)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 39,960円(税込)
※本イベントはM料金が適用されません。
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参加料金に含まれているもの |
参加料金に含まれていないもの |
講習費(夕食の食材2回分を含む)・消費税 |
食費(夕食の食材2回分以外)・交通費・現地交通費・入浴代 |
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントは、テント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。
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集合場所 |
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①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年9月21日(水)午後9時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 新穂高温泉駐車場。2016年9月22日(木)午前8時 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
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宿泊先 |
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1日目(9月22日)テント泊<西穂山荘テント場> 2日目(9月23日)テント泊<穂高岳山荘テント場>
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現地交通費 |
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新穂高ロープウェイ(片道1,600円)と荷物券(6kgを超える荷物300円)は、各自現地にてお支払いください。
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保険 |
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国内旅行総合保険(クライミング・登攀) 保険料 1,050円 または 保険料 2,900円(捜索費用150万円附帯)
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の 保険 1,050円 または 2,900円 を選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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9月21日(水)
21:00 新宿駅 → コンビニエンスストア(行動食等をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
25:00 新穂高 到着 → 車中またはテントで仮眠
9月22日(木)
06:30 起床
08:00 新穂高温泉 駐車場 → ゴンドラ乗車(自己負担)
08:30 ゴンドラ山頂駅 西穂高口 → 登山開始
10:30 西穂山荘 → 宿泊準備
9月23日(金)
04:00 起床
05:30 登山開始
07:30 西穂独標
08:30 西穂高岳
14:30 奥穂高岳
15:00 奥穂高岳山荘テント場 → 宿泊準備
9月24日(土)
04:00 起床
05:30 登山開始
10:30 白井出沢出合
12:00 新穂高温泉 駐車場 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
40リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
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△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
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○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
○ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食(3日分) |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(3日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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△ |
ホカロン |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀具 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
○ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120Cmのスリング。 |
○ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
○ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
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その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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