2016年9月17日(土)〜19日(月/敬老の日)《エキスパート》北アルプス 剱岳
イベント概要
<2,999m/日本百名山> これまでに経験した登山技術を活かして、カニのタテバイ、ヨコバイ、切れ立ったガレ場、鎖場を慎重に通過し、天空を刺す山「剱岳」に挑みます。
1日目は、地獄谷、雷鳥平、雷鳥坂の急登を経て剣沢(日本三大雪渓の1つ)に入ります。剣御前(別山乗越)からの剱岳はとても大きく圧倒されることでしょう。バリエーションルートで人気が高い、源次郎尾根や八ツ峰も遠望できます。
2日目はヘッドランプの灯りを頼りに出発します。一服剱、前剱、平蔵の頭を経て、垂壁のカニのタテバイと岩稜を落石に注意しながら登ると剱岳(2,999m)の頂上です。下りは、いよいよカニのヨコバイを通過します。クサリ場やガレ場を経てテント場へ戻りますので、集中力を絶やさずに頑張りましょう。
3日目は、ゆっくり下山し室堂まで戻ります。下山後の温泉が楽しみですね。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年9月17日(土)〜19日(月/敬老の日)(16日夜出発)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 34,560円(税込) / 一般 39,960円(税込)
YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
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参加料金に含まれているもの |
参加料金に含まれていないもの |
講習費(夕食の食材2回分を含む)・消費税 |
食費(夕食の食材2回分以外)・交通費・現地交通費・入浴代 |
1.往復ともスタッフの車に乗り合わせることも可能です。その場合、交通費は発生いたしません。申し込みの際に、「スタッフの車に同乗」または「現地集合現地解散」のいずれかをご選択ください。
2.本イベントはテント泊です。申し込みの際に「スタッフと宿泊」にチェックを入れてください。
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実施人数 |
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3名から実施
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参加対象者 |
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YFクラブの登山イベントに参加されたことのある方を対象としていますので、ご了承下さい。
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集合場所 |
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①スタッフの車に同乗 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年9月16日(金)午後9時集合。 改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
②現地集合 室堂登山口。2016年9月17日(土)午前9時30分集合。 ※道路状況により遅れる場合もございますが、ご了承ください。
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宿泊先 |
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1日目 テント泊<剱沢キャンプ場> 2日目 テント泊<剱沢キャンプ場 または 雷鳥沢キャンプ場>
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現地交通費 |
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アルペンルート扇沢⇔室堂往復(9,050円)と 乗車手荷物代(10キロ以上は片道500円)は、各自現地にてお支払いください。
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保険 |
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国内旅行総合保険(クライミング・登攀) 保険料 1,050円 または 保険料 2,900円(捜索費用150万円附帯)
保険の加入をご希望の方は、イベント参加申込み書の 保険 1,050円 または 2,900円 を選択し、生年月日をご記入ください。保険料はイベント参加料金と一緒にお支払い下さい。
この保険の詳しい内容は 国内旅行総合保険のご案内 をご覧ください。
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サポーター |
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岡村 俊明・鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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9月16日(金)
21:00 新宿駅 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
→ 扇沢場着 → 仮眠(車中またはテント)
9月17日(土)
06:00 起床
07:00 トロリーバス、ケーブル、ロープウェイ等を乗り継いで室堂へ(自己負担)
09:00 室堂到着
09:30 現地集合者と合流 → 登山開始
10:30 雷鳥平
12:30 別山乗越
14:00 剱沢キャンプ場 → テント設営
9月18日(日)
03:30 起床
04:30 登山開始(必要のない荷物はテントに置いていきます)
05:00 剣山荘
06:30 前剱
08:30 剱岳
13:00 剣山荘
14:00 剱沢キャンプ場
9月19日(月)
03:30 起床
05:00 登山開始
06:00 別山乗越
07:30 雷鳥平
08:30 室堂到着 トロリーバス、ケーブル、ロープウェイ等を乗り継いで扇沢へ(自己負担)
11:00 扇沢到着 → 温泉にて入浴(自己負担)→ 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
45リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。剱岳登頂時に20〜30リットルのアタックザックを利用することも可能。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
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△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
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○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
○ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食(3日分) |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(3日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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△ |
ホカロン |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀具 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
○ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。 |
○ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
○ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
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その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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