2016年8月11日(木/山の日)〜14日(日)《中上級》北アルプス 黒部五郎岳〜雲ノ平(黒部源流〜薬師沢)縦走
イベント概要
<2,839m/日本百名山> 黒部源流に囲まれた日本最後の秘境「雲ノ平」の高層湿原と雄大な黒部五郎岳の縦走路から見渡す「雲上の大パノラマ」は、毎日ハイライトシーンの様な絶景が期待できます。
太郎兵衛平から黒部五郎岳へ続く稜線からは、雲ノ平の全景や前方に槍ヶ岳や穂高連峰の壮大なルートが堪能できます。黒部五郎岳から望む優美な笠ヶ岳、足元に広がるカールの迫力は必見です。大小の巨岩が続く急なカールを慎重に下り、池塘の平原が広がる長閑なキャンプ地で、二日目の疲れを癒しましょう。
翌日は、黒部源流を取り巻く名峰(祖父岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、薬師岳)を眺めながら雄大な雲ノ平を歩きます。溶岩台地が広がる秘境の美しさに、感動と同時に疲れも吹き飛ぶことでしょう。
薬師沢へ下った後は、テントご持参の方も薬師沢小屋に宿泊(自己負担)しますので、予めご了承下さい。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年8月11日(木/山の日)〜14日(日)(8月10日夜出発)(申込締切日8月6日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 38,880円(税込) / 一般 44,280円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
料金には、宿泊費(テント泊3)、食事(夜3)が含まれています。交通費は無料です。
※現地交通費と入浴代は、含まれていません。
※三日目の山小屋宿泊料金は、別途各自でご負担いただきます。
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実施人数 |
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2名
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年8月10日(水)午後9時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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11日(木)テント泊<薬師峠キャンプ場> 山小屋泊<太郎平小屋>
12日(金)テント泊<黒部五郎小舎キャンプ場> 山小屋泊<黒部五郎小舎>
13日(土)山小屋泊<薬師沢小屋> ※幕営地はありません
①「山小屋1泊2食付」 (11日:9,200円/12日:9,500円/13日:9,200円)
②「山小屋1泊素泊まり」 (11日:6,000円/12日:5,500円/13日:6,000円)
※コッヘルとバーナーは、各自でご用意ください)
※山小屋泊をご希望の場合はYFイベント参加申込書の通信欄に①「山小屋2食付」または ②「山小屋素泊まり」希望とお書きください。
※13日(土)の宿泊場所<薬師沢小屋>にはキャンプ場が無い為、テントご持参の方も山小屋に宿泊していただきます。宿泊料は別途ご負担いただきます。YFイベント参加申込書の通信欄に
③「13日 2食付」、④「13日 素泊まり」希望とお書きください。
※宿泊予約はYFクラブが行います。
※小屋の宿泊料金は、当日、山小屋に直接お支払ください。
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保険 |
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保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。 国内旅行総合保険
①保険料 360円
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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8月10日(水)
21:00 新宿駅 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
25:30 平湯到着 → 仮眠(車中またはテント)
8月11日(木)
07:30 折立登山口へ移動
09:30 折立ヒュッテ
10:00 登山開始
13:00 五光岩ベンチ
15:30 太郎兵衛平キャンプ場到着 →テント設営
8月12日(金)
テント撤収
04:30 登山開始
07:00 北ノ俣岳
10:30 黒部五郎岳
13:00 黒部五郎小舎 →テント設営
8月13日(土)
テント撤収
04:30 登山開始
06:30 黒部乗越
07:30 三俣山荘
10:00 日本庭園
12:00 雲ノ平山荘
16:00 薬師沢小屋到着
8月14日(日)
04:00 登山開始
07:30 太郎平小屋
09:00 五光岩ベンチ
11:30 折立登山口到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ 数に限りがありますが、テントの無料レンタルもあります。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウェア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
45リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
10日の夜に使用しますので、山小屋泊の方も必要です。※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
10日の夜に使用しますので、山小屋泊の方も必要です。山小屋泊の方で、レンタルご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。 |
△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。(①「山小屋2食付」と②「山小屋素泊まり」の方は不要) |
○ |
テントマット |
10日の夜に使用しますので、山小屋泊の方も必要です。山小屋泊の方で、レンタルご希望の場合は、イベント申込書のレンタル品にチェックしてください。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに。(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)(①「山小屋2食付」の方は不要) |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。(①「山小屋2食付」の方は不要) |
○ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。(①「山小屋2食付」の方は不要) |
○ |
朝食(4日分) |
往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。(①「山小屋泊2食付」の方は11日の朝食のみ必要) |
○ |
行動食(4日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml.程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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△ |
ホカロン |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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