2016年8月6日(土)〜7日(日)登山【AMCsv2016】2ndSTEP 《上級》中央アルプス縦走(宝剣岳〜檜尾岳〜空木岳)

 

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2016年8月6日〜7日【AMCsv2016】2ndSTEP 《上級》中央アルプス縦走(宝剣岳〜檜尾岳〜空木岳)

  

イベント概要

1日目は宝剣岳の岩場・クサリ場、2日目は長時間(約11時間)行動で2日間異なる性質のルートです。

中央アルプスは駒ヶ岳ロープウェイで2,611mまで登れるので体力的には楽ですが、しっかりした呼吸で体を高所に慣らします。宝剣岳を幕営装備・水等を背負って通過するので、徹底した装備の軽量化と体幹を使い安定したクライミング技術が要求されます。宝剣岳から南下し空木岳へ延びる中央アルプス主脈は、あまり人が通らないので静かな稜線歩きが楽しめます。

ステップアップ項目の登山生活、装備、登山技術、登攀技術を実施する予定です。テーマは、ロングトレイル、岩場・クサリ場の登攀、軽量化、落石への注意、ザレ場の通過です。

(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。

 

イベント詳細

開催日 2016年8月6日(土)〜7日(日)(5日の夜出発)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。

参加料金 AMC料金

料金には、食材費(夜1)、消費税が含まれています。交通費は無料です。
入浴代は、含まれていません。

集合場所 新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年8月5日(金)午後9時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。

宿泊先 避難小屋泊<檜尾避難小屋>
※小屋に宿泊できない場合は、テントで宿泊します

保険 登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円 ③保険料 2,650円(捜索費用150万円附帯)

サポーター 岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)

スケジュール 8月5日(金)
21:00 新宿駅
→ コンビニエンスストア(行動食等をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
24:00 駒ヶ根駐車場 到着
→ 車中またはテントで仮眠
8月6日(土)
05:30 起床
06:00 菅の台よりバス乗車(自己負担)
07:15 千畳敷
08:30 宝剣山荘
09:00 宝剣岳
10:30 極楽平
13:00 檜尾岳(ひのきおだけ)
13:30 檜尾岳避難小屋
→ 宿泊準備
8月7日(日)
04:00 起床
05:00 檜尾避難小屋出発
05:30 檜尾岳
08:30 東川岳
09:00 木曽殿山荘
10:30 空木岳
12:30 ヨナ沢の頭
15:00 林道終点
16:00 駒ヶ根駐車場 到着
→ 温泉にて入浴予定(自己負担)
→ 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

持ち物・装備

○=必要な物 △=あれば便利な物

※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。

装備
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。
靴下 厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。
スパッツ(ゲートル) 靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。
ズボン 動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。
シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
長袖シャツ 動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。
ジャケット(防寒着) フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。
レインウエア 上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。
手袋 防寒用。
帽子 防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。
日焼け止め  
サングラス 目を紫外線から守ります。
ポール 足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。
ザック 40リットル以上の背中に背負えるもので、ご自分の装備に加えて共同装備が入る大きさのものをご用意ください。
ザックカバー 雨天時には便利。
テント ※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。
寝袋(シュラフ)  
シュラフカバー 保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。
テントマット  
コッヘル 火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。
ライター 摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。
バーナー 燃料缶も忘れずに。
朝食(2日分) 往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。
行動食(2日分) パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。
ヘッドランプ 頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。
ナイフ  
タオル バンダナやハンカチでもけっこうです。
水筒 保温できる水筒があると安心。500ml程度のペットボトルでもかまいません。
トイレットペーパー 芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。
防水バック
(スタッフバック)
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。
地図  
コンパス  
筆記用具  
ホカロン  
健康保険証 コピーでもかまいません。
救急薬品 常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。
登攀具
ハーネス クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。
確保器/下降器 1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。
安全環付カラビナ 2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
フリーカラビナ 2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。
自己確保用スリング セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。
自己確保用
ロープスリング
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。
皮手袋 ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。
山岳用ヘルメット  
その他:
入浴セット 下山後、温泉に立ち寄ります。

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