2016年7月24日〜25日 《中級》日本一高い山 富士山
イベント概要
いよいよ、これまでに培ってきた知識や経験を活かす時がやってきました。
今回は、変化に富んだ須走ルートから山頂を目指します。緑豊かな森と火山礫の砂利道が延々と続く道を一定のペースで登り、山小屋へ向かいます。山小屋の温かい食事と雲上から眺める夕景をゆっくり堪能しましょう。
翌日は星空の下、登山者のヘッドランプで賑う道を登り、御来光の待つ山頂を目指します。暗闇、寒さ、高山病、体力消耗、脱力感等、様々な障害が私たちを待ち受けていますが、日本一高い場所で、これらを乗り越えて迎える御来光は感動の一言です。
下山は、一歩で1〜2m進む砂走りを下ります。軽快に下るためにも日頃から、登山で足腰を鍛えておきましょう。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年7月24日(日)〜25日(月)(申込締切日7月19日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 34,560円(税込) / 一般 39,960円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
料金には、宿泊費(山小屋泊)、食事(夜1・朝1)が含まれています。交通費は無料です。
※現地交通費(シャトルバス代 往復1600円程度)と入浴代は含まれていません。
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実施人数 |
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3名
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年7月24日(日)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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山小屋泊<八合目 江戸屋(下江戸屋)>
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保険 |
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保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。 国内旅行総合保険
①保険料 300円
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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7月24日(日)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
09:30 道の駅すばしり到着 → シャトルバス乗車
10:00 須走口新五合目到着(高度順応と準備)
11:00 登山開始
12:00 六合目
13:45 七合目
15:00 八合目
15:30 本八合目到着 →夕食 →就寝
7月25日(月)
起床
02:45 登山開始
04:30 山頂
05:30 下山開始
09:30 須走口新五合目到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※上記コースタイムは、比較的渋滞の少ない日に順調に登った場合です。
※天候等により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
装備 |
○ |
靴 |
足首捻挫や疲労軽減のためにも、ハイカット(くるぶしを覆う深い靴)で、防水性(ゴアテックス製品等)のある、トレッキングシューズや軽登山靴が好ましいです。 |
○ |
靴下 |
靴擦れやマメの予防として厚手のものが好ましい(ポリエステル、ダクロン、ウール等)。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。特に下山中の砂走りでは、砂や小石が靴の中に入りやすいので、あると便利です。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。綿素材は、汗で濡れると乾きにくく、体を冷やしますのでジーパンなど不適です。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。また、メリノウール等の肌触りがいい保温性の高いものもおすすめです。綿素材は、汗で濡れると乾きにくく、体を冷やしますので、不適です。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
真夏でも0度以下になる時があります。ご来光を待つ時、休憩中、渋滞中は、ダウンジャケットがお勧めです。 |
○ |
レインウェア |
3000mを超える山頂では、たとえ下界が晴れていても山頂付近は雲に覆われるこうともあります。防寒着としても活躍しますので、上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材を必ずご用意下さい。 |
○ |
ザック |
20〜30リットル程度の背中に背負えるもので、ご自分の装備が全て入る大きさのものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
手袋 |
防寒、ケガ予防のために必要です。 |
○ |
帽子 |
寒がりの方は、夜間登山中はフリースやニット帽がお勧めです。ご来光の後は、ツバの付いているものがお勧めです。日焼け防止、日射病予防にも役立ちます。 |
○ |
サングラス |
日差しから目を守るだけでなく、下山道や風の影響による砂埃からも目を守ります。 |
△ |
日焼け止め |
雲の上の紫外線は強烈です。ご来光の後は、紫外線の多いところを歩きますので、男性もあると便利です。 |
△ |
リップクリーム |
UVカットのリップクリームがおすすめです。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。特に下山中の膝への負担を軽減します。 |
○ |
ゴミ袋 |
登山中のゴミは、各自持ち帰りです。コンビ二の袋でもかまいません。 |
○ |
行動食(2日分) |
あめ、チョコレート、パン、ゼリー飲料等のカロリー補給ができるもの。万全な体調で登頂するためは、糖分や塩分、ミネラル補給が重要です。 |
○ |
水筒 |
500〜1000ml.程度のペットボトルでもかまいません。熱中症予防、疲労回復に、スポーツドリンクがお勧めです。山小屋の売店では、ミネラルウォーターなども購入できます。(500ml 400円程度) 夜間の登山時は、500ml程度の保温できる水筒があると安心。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。夜中の登山道は、明かりがありませんので必要です。予備電池も忘れずに。 |
○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。下山中、砂埃から顔を守る時にも役立ちます。 |
○ |
トイレットペーパー |
富士山のトイレで使用する場合は、水溶性のものをご用意いただくか、備え付けの水溶性ペーパーのみご使用ください。 |
○ |
トイレ使用料(硬貨) |
登山中のトイレ利用は、有料です(100〜200円程度)。 |
△ |
ウェットティッシュ |
水の無い富士山では、手や顔を洗うことが出来ません。 |
△ |
携帯酸素 |
酸素缶やタブレットなど持っていると安心です。 |
△ |
ホカロン |
真夏でも0度以下になる時があります。持っていると安心です。 |
△ |
ライター |
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△ |
地図 |
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△ |
安眠グッズ |
人の出入りの音や灯りが気になる山小屋では、耳栓、アイマスクがあると快適です。 |
○ |
資料 |
資料【安全に登頂するための秘訣】を出発までにお渡しします。 |
△ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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