2016年4月23日〜24日◆【AMCsv2016】1stSTEP 《初級》ロープワーク・岩稜歩き講習@妙義山
イベント概要
道の駅みょうぎに車を置くと、目の前に妙義山の険しい岩稜が見え、否が応でも気持ちが高ぶります。表妙義の茨尾根を東の端から歩くコースは、体力とバランス感覚が要求される、上級者向けのコースです。
AMC初回の「【AMCsv2016】1stSTEP 《初級》ロープワーク・岩稜歩き講習@妙義山」の2日間で、下記の机上講習1〜3及び実践講習1〜3を実施します。1日目に【AMCsv2016】の概要説明、ステップアップ項目と各イベントでの実施事項を説明後、登山のためのロープワーク講習を実施します。2日目は、妙義山のトレッキングコースにて、登山技術、岩場の登下降(三点支持、正対)、ロープワーク講習を実施します。
【机上講習1】:【AMCsv2016】の概要、今年度の目標、ステップアップ項目、各イベントでの講習内容を説明します。皆様の様々な疑問にもお答えしたいと思います。
【机上講習2】:登山の準備・生活に関しての机上講習です。登山計画、様々なガスヘッド、シュラフやエアマット、重さと機能やパッキング方法を学びます。
【机上講習3】:登山装備に関しての机上講習です。登山用具の選定、登山靴、ウェアリング(レイヤード)、難所通過の三種の神器(ヘルメット、ハーネス、グローブ)、スリング・カラビナ等を学びます。
【実践講習1】:ロープワークの実践です。様々なロープの結び方、ロープのたたみ方、自己確保(セルフビレイ)、ギアラックの整理方法等を実践します。
【実践講習2】:登山技術の歩き方(体重移動・歩幅・足の置き方)、ウェアリング、ペース配分等を学びます。
【実践講習3】:登山技術でもっとも重要な技術の読図に挑戦してみましょう。まずは自分のいる位置を25,000分の1の地形図で正確に示すことが重要です。そのため、地図の見方(地図記号と等高線)、コンパスナビゲーションの基礎(磁北、真北)、道具使い方(地図、コンパス、高度計)の、地形判別の基礎(尾根、谷)を学びましょう。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」および「各種イベントについて/AMC」の「申し込みの際の注意事項」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年4月23日(土)〜24日(日)<参加受付終了>
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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AMC料金
料金には、宿泊費(テント泊)、食材費(昼1・夜1)、消費税が含まれています。交通費は無料です。
※現地交通費(タクシー代一人1,000円前後)と入浴代は含まれていません。
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年4月23日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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テント泊<下仁田町ほたる山公園>
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保険 |
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保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。 国内旅行総合保険
①保険料 300円
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サポーター |
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岡村 俊明
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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4月23日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
10:30 キャンプ場到着
11:30 コッヘルクッキング
13:30〜14:30 【机上講習1】
14:30〜15:15 【机上講習2】
15:15〜16:00 【机上講習3】
16:00〜17:00 【実践講習1】
17:00 終了 → 夕食
4月24日(日)
テント撤収
08:30 妙義へ移動 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
09:00 妙義神社駐車場到着
09:15 登山開始 【実践講習2】
10:30 大の字
11:30 第一見晴 【実践講習3】
14:00 中ノ岳駐車場到着
→ 温泉にて入浴(自己負担) → 新宿駅
※天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット等。朝晩は、気温が下がることがありますのでお持ちください。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
足の負担を軽減でき、バランスを取りやすいです。 |
○ |
ザック |
40リットル程度。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
△ |
テント |
※共同テントをご希望の方は、必ず通信欄にご記入ください。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
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△ |
シュラフカバー |
保温性を高めるだけでなく、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
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○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォークまたは箸、スプーン、カップも忘れずに(お茶やインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください)。 |
○ |
ライター |
摩擦で着火するタイプがおすすめ。調理の時にあると便利です。 |
△ |
バーナー |
燃料缶も忘れずに。 |
○ |
朝食(1日分) |
往路に立ち寄るコンビニで、用意することもできます。 |
○ |
行動食(1日分) |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
保温できる水筒があると安心。500ml程度のペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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△ |
ホカロン |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません。 |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど。 |
登攀具 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のビレイループ、ギアラックを備えたハーネス。アルパインハーネスでも良い。 |
○ |
確保器/下降器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが好ましいです。 |
○ |
自己確保用スリング |
セルフビレイ用スリングまたは120cmのスリング。 |
○ |
自己確保用 ロープスリング |
150cm・5ミリのロープスリング1個(または150cm・7㎜のプルジックコード1個)。 |
○ |
皮手袋 |
ビレイグローブ。鎖場の通過、岩場の通過のため、皮手袋を準備してください。 |
○ |
山岳用ヘルメット |
無料レンタル希望の場合は、通信欄にその旨記述してください。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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