2016年3月5日〜6日《雪山中級》八ケ岳の秘湯 本沢温泉泊 硫黄岳と天狗岳
イベント概要
<2,760m/八ヶ岳>
コメツガやシラビソの森、雪原と化したミドリ池、しらびそ小屋を経由し、日本最高所(2,150m)の野天風呂「本沢温泉」へ向かいます。芯から温まる秘湯の宿で、一夜を過ごしましょう。
翌朝は、断崖絶壁の巨大な爆裂火口跡が勇ましい硫黄岳と岩稜帯の天狗岳に登ります。八ケ岳の中央に位置する2つの頂からは、間近に阿弥陀岳、赤岳、横岳の迫力、遠くにアルプスの山々が一望できます。
しかし、天候によっては、強風や濃霧に見舞われることもありますので、森林限界を超えてからは、防寒対策を万全に整えて慎重に進みましょう。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
イベント詳細
開催日 |
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2016年3月5日(土)〜6日(日)(申込締切日2月29日)
天候等によりイベントを開催できない場合は、出発前日の午後8時までにご連絡します。
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参加料金 |
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メンバー 32,400円(税込) / 一般 37,800円(税込)
YFイベントに初めて参加する方(初回参加の方)はメンバー登録していなくても「メンバー料金」でご参加いただけます。YFメンバーに登録ご希望の方は「YFメンバー登録申込書」からお申込みください。
料金には、宿泊費(山小屋泊)、食事(夜1)が含まれています。交通費は無料です。
※入浴代は含まれていません。
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実施人数 |
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2名
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集合場所 |
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新宿駅のJR線南口改札を出たところ。2016年3月5日(土)午前7時集合。改札を出ると目の前に大きな柱が立っていますので、その周辺にお集まりください。
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宿泊先 |
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山小屋泊<本沢温泉>
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保険 |
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登攀用の保険に個人で加入されていない方は、 必ず国内旅行総合保険(クライミング・登攀)にお申し込みください。保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。
国内旅行総合保険(クライミング・登攀)
②保険料 1,000円 ③保険料 2,650円(捜索費用150万円附帯)
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サポーター |
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鈴木 佐智子
(サポーターの人数は、参加者の人数によって変更する場合があります)
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スケジュール |
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3月5日(土)
07:00 新宿駅出発 → コンビニエンスストア(昼食・行動食をお持ちでない方は、ここでご用意ください)
11:00 稲子湯到着
11:30 登山開始
14:00 しらびそ小屋
15:30 本沢温泉到着 → 温泉(野天または内湯) → 夕食
3月6日(日)
06:00 登山開始
07:15 夏沢峠
08:30 硫黄岳
10:00 根石岳
11:00 東天狗岳
12:00 中山峠
13:30 しらびそ小屋
15:30 稲子湯到着 → 温泉にて入浴予定(自己負担) → 新宿駅
※積雪量、天候により、コース、内容等が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※個々の装備については雪山登山装備をご参照ください。
○ バーナー、ランタン、ツェルト等、下に記載していない道具は、クラブの物を使いますが、個人で持参される場合は、数の調整をしますので必ず申込書に記載して下さい。
装備 |
○ |
靴 |
防水性、保温性の高い雪山に対応できる登山靴(10〜12爪のアイゼン装着可能な物)。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。1泊2日以上の雪山登山では、替え靴下を用意してください。 |
○ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に雪が入らないように足首を覆うもの。地厚の雪山用をご用意ください。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
フリース、ダウンジャケット。保温性の高いダウンジャケットが好ましいです。 |
○ |
マウンテンウエア |
雪山にも対応できる上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです(レインウエアは不可)。 |
○ |
手袋(雪山用) |
オーバーグローブの付いた雪山用で防水性の高いものが好ましいです(さらにその中に薄い手袋をしていると細かい作業の際に便利です)。 |
○ |
帽子 |
耳が隠れるフリース又はウール等の保温性の高いものをご用意ください。 |
○ |
目出し帽(バラクラバ) |
風が強いときには、強い見方です。雪焼け防止にもなります。 |
○ |
サングラス |
雪目防止用。 |
○ |
ゴーグル |
スキー用で結構です。 |
○ |
ザック |
30リットル以上の背中に背負えるものをご用意ください。 |
○ |
ザックカバー |
降雪時には便利。 |
△ |
コッヘル |
お湯を沸かしますので、火にかけられるものが好ましい。紙コップでもかまいません。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
○ |
朝食 |
往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
行動食 |
パン、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
△ |
ライター |
摩擦で着火するタイプ。調理の時にあると便利です。 |
△ |
ナイフ |
調理の時にあると便利です。 |
○ |
タオル |
山小屋で温泉に入浴できます。バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
500ml程度の保温できるものが好ましいです。ペットボトルでもかまいません。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。ティッシュペーパーでもかまいません。 |
○ |
防水バック (スタッフバック) |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます |
○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
登攀道具 |
○ |
ハーネス |
クライミング用のハーネス。マウンテンウエアの上から装着するので、ロッククライミング用より大きめがおすすめ。装着できるかどうか、自宅で試しておいてください。アルパインハーネスでも良いですが、クライミング用のハーネスが望ましいです。 |
○ |
ピッケル |
ブレードを手に持って石突がくるぶしにくるくらいの長さのものをご用意ください。 |
○ |
アイゼン |
前爪ありの12爪のアイゼンをご用意下さい(靴のサイズが小さく、12爪が合わない場合は10爪でも構いません)。 |
○ |
安全環付カラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
△ |
フリーカラビナ |
2個以上。手袋をした状態で、片手で開閉できる大きさが良い。 |
○ |
スリング |
自己確保用のスリング。120cmソーンスリングまたはパス等1個。雪山ではダイニーマで細いものが使いやすい。 |
○ |
プルージックコード |
プルジックコード(または細引き5〜6㎜)1.5メートルを1本。 |
○ |
確保器 |
1個。クライミング用のビレイデバイス(ATC、ルベルソ等)。オートビレイ器(グリグリ等)は不可です。 |
その他: |
○ |
入浴セット |
下山後、温泉に立ち寄ります。 |
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