2015年11月20日〜23日【世界自然遺産】屋久島の自然と宮之浦岳縦走 <1,936m/日本百名山>
イベント概要
世界自然遺産に登録されている屋久島は、海上から山が聳えるように見えることから「洋上アルプス」とも呼ばれています。この水と緑に溢れた島は、ひと月に35日間も雨が降ると言われるほど雨が多い地域ですが、1年の中でも10〜11月は比較的安定した天候が期待できます。太古の森で一夜を過ごす宮之浦岳縦走は、2日間で約17時間行動します。体力に余裕を持って臨みましょう。
1日目:長閑な港町の散策や夕食に出掛けます。翌日に備え、ゆっくり過ごしましょう。
2日目:いよいよ1泊2日の宮之浦岳縦走です。巨木や清流が織りなす深い森、湿原、花崗岩が重なり合った岩場を抜け、九州最高峰の宮之浦岳を目指します。天候が良ければ、大海原や鹿児島本土の桜島や開聞岳まで見渡せるでしょう。
3日目:樹齢数千年の縄文杉、ウィルソン株、絶景の太鼓岩、神秘的な白谷雲水峡を経て下山します下山後は、港町の宿まで移動し、新鮮な海の幸をゆっくり堪能しましょう。
4日目:島西部を車で移動しながら、西部林道や大川の滝の自然を巡ります。轟音を響かせ流れ落ちる落差88mの名瀑、屋久ザルや屋久シカとの出会いが楽しみです。
(YFイベントにご参加の際は、「YFイベント規定」をよくお読みください。)
参加ご希望の方は「YFイベント参加申込書」をご提出ください。メンバーの方はこちら。初めて参加する方と、一般参加の方はこちらから。
過去のイベント風景
イベント詳細
開催日 |
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2015年11月20日(金)〜23日(月/勤労感謝の日)<参加受付終了>
※天候等によりイベントを開催できない場合、出発前日の12:00までにご連絡致します。中止の場合は、宿泊代等に伴うキャンセル費用を差し引いた金額をご返金致します。
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参加料金 |
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メンバー/一般 65,880円(税込み)(M料金対象外)
※料金に含まれるもの:宿泊費、食費(夕1・朝1)、現地交通(バス、タクシー、レンタカー)、消費税。
※料金に含まれないもの:屋久島空港までの航空券代、食事(3日目の夕と4日目の朝以外の食事と行動食)。
※航空券は集合・解散時間に合わせて、ご自身で手配をお願い致します。各航空会社の運賃にもよりますが、50,000〜65,000円程度です。
注)最少催行人員に満たない場合は、開催することができません。お申込みを頂いた方には、開催が確定次第ご連絡いたしますので、開催確定後に航空券のご手配をお願い致します。
※本イベントはM料金等メンバー特典が適用されません。
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参加資格 |
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YFクラブもしくはR&Tの登山イベントに参加したことのある方
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最少催行人員 |
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3名
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集合場所 |
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屋久島空港 2015年11月20日(金)14時00分
【10月までの参考フライトスケジュール(11月は未定ため)】
10:10羽田空港発→13:20屋久島空港着
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解散場所 |
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屋久島空港 2015年11月23日(月)15時00分
【10月までの参考フライトスケジュール(11月は未定ため)】
15:50屋久島空港発→18:30羽田空港着
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宿泊先 |
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1日目:11月20日(金)コンビニロッジ・森のきらめき(素泊り)
2日目:11月21日(土)高塚小屋(避難小屋)またはテント泊
3日目:11月22日(日)旅人の宿まんまる(夕・朝2食付)
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保険 |
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保険加入ご希望の場合は「国内旅行総合保険加入申込書」をご記入の上、参加費と一緒に保険料をお支払い下さい。この保険の補償内容と保険料について。 国内旅行総合保険
@保険料 360円
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サポーター |
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鈴木 佐智子
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スケジュール |
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11月20日(金)
14:00 屋久島空港集合 → バスまたはタクシーにて移動
16:00 安房到着 → 買出し(ガス缶や行動食) → ドミトリータイプの宿(素泊り) → 夕食(外食)
11月21日(土)
朝食(自炊)
04:00 淀川登山口へ移動(タクシー)
04:30 淀川登山口 → 登山開始 → 花之江河 → 宮之浦岳 → 永田岳
15:30 高塚小屋または新高塚小屋到着(避難小屋) → 夕食(自炊)
※登山に不要な荷物は宿に置いていき、22日の下山後に引き取りに行きます。
※避難小屋またはテント泊。テント泊希望者はテント持参。
11月22日(日)
朝食(自炊)
06:00 登山開始 → 縄文杉 → ウィルソン株 → 太鼓岩 → 白谷雲水峡
12:30 登山口到着(バス) → 宮之浦到着(レンタカー) → 安房の旅館到着 → 夕食
11月23日(月)
島西部へ移動(レンタカー) → 大川の滝 → 西部林道 → 屋久島灯台 → 宮之浦 → 昼食(外食)
14:00 屋久島空港到着
15:00 屋久島空港解散
※天候等により、内容が変更になる場合がありますので、ご了承ください。 |
持ち物・装備
○=必要な物 △=あれば便利な物
※個々の装備についてはクライミングの装備をご参照ください。
装備 |
○ |
靴 |
防水性のある登山靴またはトレッキングシューズ。 |
○ |
靴下 |
厚手のもので、ポリエステル、ダクロン、ウール等がよいです。 |
△ |
スパッツ(ゲートル) |
靴の中に砂、雨が入らないように足首を覆う物。 |
○ |
ズボン |
動きやすく、保温性、速乾性の高いフリース素材やポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
長袖シャツ |
動きやすく、保温性、速乾性の高いポリエステル系素材が好ましいです。 |
○ |
ジャケット(防寒着) |
冷え込む朝晩や、休憩中は、フリース、ダウンジャケットがお勧めです。 |
○ |
レインウエア |
上下が分かれているゴアテックス等の防水性、透湿性の高い素材が好ましいです。 |
○ |
手袋 |
防寒用。 |
○ |
帽子 |
防寒用。ツバの付いているものもあれば、日焼け防止にも役立ちます。 |
△ |
日焼け止め |
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○ |
サングラス |
目を紫外線から守ります。 |
△ |
ポール |
両手に持つとペースがつくりやすいので、便利です。 |
○ |
ザック |
テント装備一式持参の方は40リットル以上の背中に背負えるもの、避難小屋泊の方は30リットル以上の背中に背負えるものをご用意ください。不要な荷物は宿泊先に置いていきます。 |
○ |
ザックカバー |
雨天時には便利。 |
○ |
テント |
避難小屋泊の方は不要です。 |
○ |
寝袋(シュラフ) |
700〜900gのダウンが望ましい。避難小屋泊の方も必要です。 |
△ |
シュラフカバー |
シュラフカバーは保温性を高め、寝袋の機能を低下させません。 |
○ |
テントマット |
避難小屋泊の方も必要です。 |
○ |
コッヘル |
火にかけられるもの。フォーク、スプーン、はし、コップも忘れずに。紙やプラスティックのお皿でもかまいません。(ティバックやインスタントスープなど好きな飲み物もお持ちください) |
△ |
バーナー |
持っている方はお持ち下さい。ガス缶は機内持ち込み出来ないため現地調達します。 |
○ |
朝食(2食分) |
現地は種類が少ないため、なるべく事前購入をお薦めします。 |
○ |
夕食(1食分) |
キャンプ場内で自炊します。現地は種類が少ないため、なるべく事前購入をお薦めします。 |
○ |
行動食(3日分) |
パン、ソーセージ、おにぎり、あめ、チョコレート等のカロリー補給ができるもの。往路に立ち寄るコンビニエンスストアで、用意することもできます。 |
○ |
ヘッドランプ |
頭に付けられるものをご用意ください。予備電池も忘れずに。 |
○ |
ライター |
機内に持ち込めるのは通常1個までです。 |
△ |
ナイフ |
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○ |
タオル |
バンダナやハンカチでもけっこうです。 |
○ |
水筒 |
500ml.程度のペットボトルでもかまいませんが、500ml程度の保温できるものが好ましいです。 |
○ |
トイレットペーパー |
芯を抜いておくと便利です。 |
○ |
携帯トイレ |
登山中は、トイレブースしかありません。便座にかぶせて使用できる携帯トイレをご用意ください。 |
○ |
防水バック |
濡らしたくないものを保管するためにあると安心です。ビニール袋でも代用できます。 |
△ |
地図 |
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△ |
コンパス |
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○ |
筆記用具 |
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○ |
健康保険証 |
コピーでもかまいません |
○ |
救急薬品 |
常備内服薬、バンドエイド、包帯、各種軟膏、虫除けスプレーなど |
その他 |
○ |
入浴セット |
下山後、宿泊施設または温泉で入浴します。 |
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